6/24 Osaka Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

104878651_3302378693114800_7590156152893455969_n

 

一週間ぶりのブログ更新でゴンス〜

6月20日から3泊4日で茨城県へ出張してました。

現在制作中のDVD・波巡礼・Surf Pilgirimage 2・To The Ends Of The World の

最終チェックのため、ディレクターを務めるパルオ君(スズキハルオ)が住む、水戸市の自宅で

詰めの編集作業を三日間かけて行ってきました。

オープニングからエンディングまで、世界の波・日本の波、

息もつかせぬ2時間10分の大作に仕上がりました。

思えば一年近く前に、大量の素材をパルオに送り、

ゆっくりとまとめ上げといてね〜と編集を託したものの、

他の仕事(撮影・編集)もあることから、こちらの編集は素材出しくらいで遅々と進められていた。

しかし、この春からのコロナ感染のおかげで次々と仕事がキャンセルとなり、

更にはステイホームを余儀無くされたことから、波巡礼の編集に集中できるようになり、

この3ヶ月で一気に作り上げてくれた。

コロナのせいで茨城へ行くわけにもいかず、メールでデータのやりとりをしながら、

一つ一つチャプターの確認をしていった。

そしていよいよチャプターを一本化し、オープニングとエンドロールを入れて繋ぎ合わせると、

なんと2時間以上の作品に仕上がっていった。

今は細かい所の微調整、文字の最終チェックに入り、

それが済むと、いよいよオーサリングにかけ、DVDのプレスに入る。

この重要な工程を行う会社を探していたら、

奇遇にも千葉・和田でJ’sサーフを営む、オカダシュウヘイさんの知り合いで、

東京でテクノメディアを営むイトウさんの会社に電話していた。

話しているうちに、シュウヘイさんの友人だと言うこと、一緒に飲んだことがある、

和田にあるイトウさんの別荘に泊まらせてもらった事があると言うことが判明した。

ならば知らない所に注文するよりは、

と言うことでテクノメディア社・イトウさんにお任せすることになった。

そしてジャケットデザイン等は、

写真集・波巡礼の製作を総括して手がけてくれたシラタニさんにお願いし、

ようやく完成〜発売に向けての最終章となってきた。

このまま順調に行けば、7月20日頃には、

セキノサトシ君が営む、ONE WORLD社から販売予定となります。

おそらくここまで密度の濃い、質の高い作品は、自分的にはもう作れないのではと思うほど、

これでもか〜と絞り切ったテイストとなっていますので、お楽しみに〜〜

 

 

 

 

スクリーンショット 2020-06-07 9.18.05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の記事

関連する記事