8/12 Wakayama Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

NKK55436

@ Wild Peak  Nanki  Wakayama  Japan

 

またまたブログが前後しますが、、、、、

南紀ハルカデイの前日、、、、

四国から大阪に戻り、半日リセット後、今度は大阪から南紀へ〜〜

紀伊半島東面はすでに台風10号からの南東スエルがヒットして大炸裂!!

しかし東寄りのタイフーンウインドによりオンショア、、、

一方、紀伊半島西面は東風がオフショアだが、まだ波が回り込んでこない〜

大阪から高速をぶっ飛ばして朝一南紀に到着するも、まだまだって感じ、、、、

四国取材の疲れもあって午前中はがっつり爆睡〜〜〜

午後から再び動き出すと、いよいよ西面のリーフにも台風スエルがヒットし出してきた〜〜

狙いのハルカはまだまだだったが、スエルに敏感なワイルドピークには、

午前とは豹変した6〜8プラスの太い南東スエルが大炸裂しだしてきた〜〜

明日以降のハルカセッションに向けて、ホリグチゲンキ、カセマサル等がパドルアウトしたが、

ワイルドピークの荒々しいラインアップに翻弄させられたセッションとなった。

 

 

 

 

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ワイルドピークはサイズによってブレイクする、

ファーストリーフ、セカンドリーフ、更にサードリーフが存在する。

これはセカンドリーフのダブルアップバレル!!

癖のある荒いこの強骨な波を好んでサーフするサーファーは少ない。

でもこれが南紀ならではのテイストだと言うことだ!

 

 

 

 

 

NKK55462

 

ご覧ようにゲッティングアウトはタイトな岩と岩の間から出ていかなければならない。

つまりスーパーリスキー・エキスパートオンリーのポイントということだ。

今日は入り始めの南東スエルだったので、まだチャンネルが生き、

コンディション的にはかなり良かったと思われるが、

やはりピークはワイルドの一言、、、、

 

 

 

 

 

 

A63I7448

 

パドルアウトするタイトチャンネルのすぐ横ではこんな波、岩が待っている。

ミスは許されない!!!

 

 

 

 

 

 

A63I7586Genki Horiguchi

 

 

 

 

 

 

A63I7571Masaru Kase

 

 

 

 

 

 

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凄い勢いでサイズアップしてきたワイルドピークに太刀打ちできなかった〜〜

夜は反省会となり、明日のハルカセッションに期待!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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