7/20 Okinawa Day vol-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

_KK40977

@ The Cape  Okinawa

 

昨日の夕方遅遅再び急激カミンアップしてきた砂辺。

南よりの風でクラッピーコンディションだったので、今朝は風の合う本島北部狙い。

午前9時頃が満潮なので早めの行動〜

一番スエルに敏感な遠く岬の先端でブレイクするレフトハンダーを双眼鏡でチェック。

かなり遠いので何とも言えないが、昨日とは打って変わりホワイトウォーターが砕け散っている。

つまり頭〜オーバーヘッドはありそうだ!!

岬のつけ根から徒歩30分、更にパドルで20分とかなりの時間を要するが、

満潮前後の2時間、つまり4時間弱しかサーフィンできないので余裕はない。

とにかく沖のブレイクを目指して歩く歩く、パドルパドルでようやく7時半にはポイントに到着。

天気はまだ台風右下の雲がかかり、曇り時々雨、たまに薄日。

風は南風が強いがオフショア。

波は頭からオーバーヘッド、フリッキンセットは4ft近くあった。

カズマ率いるタクミ&サスケもほぼ同時に沖に到着し、沖縄デイー3セッションスタート〜〜

まずパート〜1はローカル編から〜〜

 

 

 

 

_KK40854 _KK40830Kazuma Miyagi

 

ついこの前まで小さなキッズだったカズマももうすっかりお兄ちゃん。

プロの免許を取り、車の免許もとって、パイセンのタクミやサスケをケアするまでになった。

前半調子よく波に乗っていたが、途中でコンタクトレンズが外れ、波が見えなくなってしまった〜

 

 

 

 

 

 

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潮が干き出すとゲボガボッとこんなクローズセットも来襲しだした。

真下で喰らっているのは、すでにコンタクトレンズが外れてしまっているカズマボーイ。

 

 

 

 

 

 

_KK41246 _KK41219 _KK40842Yamato Goto

 

カズマのサーフメイトであるヤマトも今回のセッションに初参加。

火曜日からはカズマ、アリサ(カズマの妹)と共に名古屋へ飛び、

JPSA伊良湖戦のトライアルに参戦する。

 

 

 

 

 

 

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勢力もさほど発達せず、足早に駆け抜けていった台風5号(ダナス)。

よもやのデイ〜3でザケープのレフトハンダーが微笑んでくれた。

 

 

 

 

 

 

_KK40774Natsuki Uehara

 

 

 

 

 

 

_KK40837Ayako Nakamoto

 

 

 

 

 

_KK40714 _KK41034Yuta Gisushi

 

ヤンバルローカルのプライドを見せ、奥の掘れたセクションをチャージしていたギスシ君。

自作のサーフボードでザデイには必ずラインアップに身を置いている。

 

 

 

 

 

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こんなして岬沿いを歩いて行き来する。

潮が高いとこのビーチも無くなるので、更にパドルの距離も遠くなる。

では、パート〜2(タクミ)、パート〜3(サスケ)に続く〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

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