浪板海岸砂浜再生に向けた署名のお願い
浪板地域復興協議会
会長 臺野 宏
浪板海岸再生プロジェクト
代表 千代川 茂
協同組合ナミイタスタイル
代表理事 杉本 浩(K-SURF)
岩手県大槌町にある浪板海岸は、寄せる波はあっても返す波のない世界でも珍しい「片寄せ波」で有名な海岸で、白い砂浜と透き通った青い海は、夏は海水浴場として賑わい、またサーフィンのメッカとして1年を通してサーファーが通う美しい海岸でした。
しかし現在の浪板海岸は、5年前の東日本大震災により砂浜は消失し、未だ復旧の目途が立っていません。
観光で遊びに来る家族連れも、砂浜がない為子供たちを遊ばせることが出来ずそのまま帰ってしまいます。また、砂浜がなくなり、サーフィンに適した波が立ちにくくなった事からサーファーの足も遠のき、海水浴客で賑わっていた海岸は今では海開きが出来ない状況になっております。
浪板海岸の砂浜再生は地元民のみならず全国の浪板ファンの震災当時からの願いであり、実現すれば今後の復興への大きな足掛かりにも繋がります。
この地域の観光の復興には砂浜再生が第一と強く望まれる事から、我々は再度浪板海岸砂浜再生を願い、地域内外から広く署名を集めることと致しました。
皆様方の1人1人の声が砂浜再生の力となります。
1人でも多くの方のご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
記
署名締め切り 2016年8月末迄
送付先
〒028-1101
岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里14-2-1 浪板海岸ヴィレッジ
K-SURF 杉本浩
℡&Fax 0193-44-2340
署名用紙のダウンロードはこちらから
http://k-surf.sakura.ne.jp/
震災前の浪板海岸