6月4日WSLニュースより
6月3日、カリフォルニア州エンシニータスのムーンライトビーチで、数千人のサーファーが集まり、アフリカ系アメリカ人の差別問題に対し、団結を求めるパドルアウトを行った。
サル・マセケラの演説では、サーファーたちは彼らのボードで”UNITY”の文字を作った後にパドルアウトし、アメリカで起こった残忍な事件を追悼した。
マセケラは、故ジョージ・フロイド氏を偲び、大衆に向かって8分46秒の黙祷を求めた。
この時間は、監視カメラ、目撃者によるビデオと公文書により、ニューヨークタイムズが明らかにしたもので、警察がフロイド氏の首に膝を押しつけた時間である。