QS1500 Pro Zarautz pres. by Oakleyはフランス勢がドミネート。

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優勝したジョガン・クジネ(レユニオン島)とポウリン・アドゥ(フランス)WSL / DAMIEN POULLENOT

スペインはバスク州のサラウツで開催されたQS1500 Pro Zarautz pres. by Oakleyが終了。
メンズでは、ジョガン・クジネとマキシム・ハシュナとのレユニオンボーイズでの対決となり、ジョガンが優勝。昨年に引き続いてのファイナル進出となった。
一方のマキシムは、クォーターファイナルで9.77ポイントのイベントベストスコアを記録し、500USドルを獲得。
前回のバルバドスでの5位入賞から好調をキープしてQSランキングを6位に上げた。

クレイジーなターンを魅せ続けたマキシム/ WSL / DAMIEN POULLENOT

クレイジーなターンを魅せ続けたマキシム/
WSL / DAMIEN POULLENOT

ウィメンズのファイナルは、リクオリファイを目指すフランスのポウリン・アドゥと地元バスクカントリーのレティーシャ・カナレス・バルバオとの対決となった。

悪化するコンディションのなかで、6ポイントを得たポウリンに軍配が上がった。

バスクでの記録を更新したポウリン/ WSL / DAMIEN POULLENOT

バスクでの記録を更新したポウリン/
WSL / DAMIEN POULLENOT

バスクサーファーであるレティーシャは、地元での優勝こそを逃して悔し涙を流したものの、3年前にスペインのパンティンで準優勝したとき以来のベストリザルトとなった。

レティーシャはレフトへの危険な攻めをみせたものの、ポウリンのリズムが上回った/ WSL / DAMIEN POULLENOT

レティーシャはレフトへの危険な攻めをみせたものの、ポウリンのリズムが上回った/
WSL / DAMIEN POULLENOT

なお、日本からただ一人出場した粟田生プロはラウンド4敗退となった。

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