初めてベルを鳴らしたイタロ・フェレイラ/WSL / ED SLOANE
3度の世界チャンプに輝いたミック・ファニングの引退試合となったRip Curl Pro Bells Beachは、ブラジルのイタロ・フェレイラが、ファイナルでミック・ファニングを下し、CTツアーでの初優勝を飾った。
イタロにとっても、ミックはヒーローだった。
「信じられない。僕はミック・ファニングにどれだけ影響を受けたか。彼のムービー”3 Degrees”を覚えている?もう2000回は見たよ!
今はまだナーバスになっているけれど、家族や神様に感謝を伝えたい。」と勝利後のインタビューで話した。

お互いを讃えるミックとイタロ/WSL / KELLY CESTARI
日本のカノア五十嵐は、ラウンド2で敗退。25位フィニッシュの420ポイントとなり、19位へとランキングを下げた。
一方、Women’sでは、6×ワールドチャンプのステファニー・ギルモアがタティアナ・ウェストンウェブを下し優勝。

4度目のベルを鳴らし、イエロージャージーに返り咲いたステファニー・ギルモア/WSL/ED SLOANE
また、16歳ルーキーのキャロライン・マークスは、ベルズビーチでも強さを発揮し3位フィニッシュ。セミファイナルでもステファニー・ギルモアを追い詰めた。

そして舞台をウエスタンオーストラリアに移し、4月11日からCT第3戦Margaret River Proが開催される!
http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mct/2686/margaret-river-pro