KBP(Kids Beach Park)は昨年度より鎌倉由比ヶ浜に夏の期間中オープンし、家族で一日中、安全・安心に楽しめるビーチ『海水浴とスケートボードが楽しめる』新しい海水浴場の価値を創造というコンセプトの元、非常に注目を集めた。今年からはメインスポンサーとしてHurley Japanがバックアップし、サーフィンの重要な要素の一つである「Aerial」を練習できる施設として日本で初めてオープンした。
7/15(土)からの一般オープンを前にプレオープンイベントが開催され、Hurley ライダーである大原洋人プロを含め多くの招待ライダーがセッションを行った。
現在WSL QSランキング10位となっている大原洋人プロ!
「自分の時は自分で見つけて自分でやってみてという感じでしたが、このような施設ができて海外と同じようにトレーニングできることはとても上達への近道ですね!久しぶりにやってみたけどこの練習はやっぱり重要かなと思い、家に帰ってからも練習したいと思いました。」
Hurley フレンズとして参戦した金尾玲生プロも高いエアーを披露!
Hurley キッズライダーたちも無限の体力でひたすら反復練習を行っていた。



Hurley Japan代表 眞喜志 康人氏
キッズ・ファミリーへの新しいビーチでの過ごし方を提案しているKBP様にとても共感いたしました。
そこでHURLEYがオーストラリアでサーファーの育成機関であるHPC(high parformance center)というのをスポンサーしており、そこでこのようなエアーの反復練習ができる施設があり、それと同じようなトレーニングができる施設を作りました。
期間限定ではありますが、集中して反復練習をすることにより飛躍的にエアー技術の向上が狙える可能性が秘めていると思います。
子どもたちの無限の可能性を大人たちが引き出せるように環境を作っていく責任があると思いますので、今後もこのような施設を作っていけたらと思っております。
KBPのコーチたちは一人一人の技量見ながらサポートしていくので向上心や創造心を持ってトライしてもらいたいと思います。
NSA強化委員長 井本 公文氏
オリンピックに向けてメダルが取れるように強化していかなくてはならない。また日本人がより多く参加できるようにしていきたい。
HPC・ブラジル・アメリカのように数値的な分析をしながらトレーニングを行っており、日本にはまだそのようなトレーニングセンターがないので今後そのような施設を作れるようにしたい。

オーストラリア(HPC)をはじめとした海外のような充実したトレーニング施設はまだ日本にはないが、このような施設のOPENが第一歩となり、今後各地に発展し、全てのサーファーはもちろんのこと、未来を担うキッズサーファー達がさらに充実したトレーニングを受けることができるようになり、日本のサーフィンのレベルアップをさらに期待していきたい。
この夏、エアーを極めたい!集中してトレーニングしてみたい!トレーニングを受けてみたい!などなど少しでも興味を持たれた方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか?
Hurley Aerial PARK @KBP YUIGAHAMA
営業期間
2017年7月15日(土)~2016年8月31日(木) (48日間)
※屋外施設の為、雨天時営業中止
利用時間
10:00 – 12:00 スケートボードスクール
12:00 – 17:00 フリーライド、エアリアルセッション
利用料金
利用料1時間券¥300、1日券1,000円となります。
利用料に傷害保険、ヘルメット、プロテクターレンタルが含まれております。
Hurley Aerial Sessionsについて
・ライディングに関しては、指導員によるライディングレベル審査がございます。
・審査合格者のみライディング可能です。
・指導員による滑走許可(安全確認実施)が出るまで、エアリアルの実施は出来ません。必ず、指示に従ってライディングして下さい