【ライダー記事】前田マヒナプロ、クォーターファイナル進出ならず。

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カリブ海に浮かぶ島国バルバドスのドリルホールビーチにおいて初開催となったQS3000 Barbados Surf Pro。

波伝説ライダー前田マヒナプロは、クォーターファイナル進出をかけてラウンド4に登場。
開始早々に、対戦相手となった元世界ランキング6位のクレア・ベビラクアが7.00でリード。
マヒナプロは、中盤まで3ポイント台とスコアが伸びずに苦しむ。
その間に、同じくハワイアンの僚友でこれまでも激戦をともにしてきたブリサ・ヘネシーが6点台のグッドスコアとアベレージスコアで2位につける。

試合終盤になり、マヒナプロはカーブとフローターで6.60をスコア。残り3分でニードポイントが5.50。
終了直前にセットをつかみ、6.60と近いスコアが期待できたライディングだったが、4.50であと一歩届かずに敗退となってしまった。

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一方、メンズでも、クォーターファイナルまで出揃った。
ラウンド4では、日本人で勝ち残っている田中大貴プロ、大原洋人プロが同じヒートになり、田中大貴プロが1位で通過したものの、大原洋人プロは敗退となった。
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その後、唯一勝ち残った田中大貴プロは、クォーターファイナル進出をかけてラウンド5へ。
地元のジョシュ・バークと元CT選手のキアヌ・アシンに敗れた。

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日本時間の午後7時30分ごろからファイナルデイがスタートされそうなのでチェックしてみよう。

Barbados Surf Pro

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