ワッツアップ・サーファーズ?!

Mitsuteru Kamio

Mitsuteru Kamio
日本を代表するサーフィン・フォトグラファー神尾光輝。 さらなる「追求」「探求」「挑戦」を目指した結果、世界レベルの泳力を兼ね備えた、サーフィンウォーター・フォトグラファーである。

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BIG MAHALO … VOLCOM HOUSE …

 

ワッツアップ・サーファーズ?!

今シーズンも大きな事故もなく・・・ノースショアから生還できた・・・

今シーズンは・・・なんと言っても・・・終盤に見ることが出来た・・・

エディ・アイカウ・メモリアル・・・ハンパなかった・・・

オレの価値観を変える・・・出来事・・・となってしまった・・・

バックストーリーも濃過ぎて・・・改めてエディストーリーをお見せしたいと思う・・・

まずは・・・今シーズンは特にお世話になった・・・ボルコムハウス・・・

感謝の気持ちをこめて・・・ビックマハロ・ボルコム!!

 

ボルコムハウスの番人・・・カイマナ・ヘンリー・・・

マッチョなガタイに全身タトゥー・・・見るからに激しいが・・・

基本は・・・アイランドサーファー・・・ハッピーバイブス全開だ・・・

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Kaimana Henly

 

ボルコムハウス・・・いや・・・ノースショア・・・の番人?!・・・

カイ・ガルシアさん・・・aka・・・カイボーグ・・・KAI BORG・・・

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Kai Garcia … aka … KAI BORG …

 

予期せぬ・・・     心臓発作で救急搬送され・・・みんなが回復を祈っていた・・・

救急搬送から・・・3週間後・・・いつもの現場に戻って来た・・・カイさん・・・

多くを語らず・・・ただただ・・・スマイル・・・それだけで通じるバイブス・・・

居合わせた・・・デレク・ホーさんと感激の抱擁・・・

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Kai Garcia … Derek Ho …

 

サンクレメンテからノースショアに移り住んだ・・・ギャビン・ベッシェン・・・

すでに・・・二児のパパに・・・メローなバイブスは何も変わらない・・・

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Gavin Beschen

 

コスタリカ出身の・・・カルロス・ムニョス・・・

ちょ〜ハッピーバイブスなカルロス・・・個人的に機嫌が悪い時を見た事がない・・・

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Calros Munoz

 

クールなイメージの・・・ミッチ・コールボーン・・・

見知らぬオレに対しても・・・ちゃんと自己紹介してきてビックリ・・・

独特な雰囲気、イメージがある・・・ボルコム・・・しかし・・・

意外と・・・規律・上下関係・・・しっかりとしているのだ・・・

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Mitch Coleborn

 

ボルコムハウスで見かけた・・・コミュニティのシーン・・・

トム・キャロルさん・・・と・・・デレク・ホーさん・・・

ワールドチャンプ・パイプマスター・グーフィーフッター・・・共通点が揃っている・・・

オレが育った時代のヒーローたち・・・オレは興奮しっぱなしだった・・・

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Tom Carroll … Derek Ho …

 

ジョック・サザーランドさん・・・ギャビン・サザーランド・・・親子サーファー・・・

今年で68歳になる・・・ジョックさん・・・

ジャコス・リーフという・・・ポイント名を持つ・・・レジェンドサーファー・・・

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Jock and Gavin Sutherland

 

ノースショア・ローカルサーファーズ・・・ケオニ・ノザキ・・・ケコア・バカルソ・・・

ボルコムハウスは・・・ローカルサーファーが集う場所・・・

ここが・・・ノースショアのコミュニティーの中心でもある・・・

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Keoni Nozaki … Kekoa Bacalso …

 

ボルコムパイプのファイナル直前・・・キングが登場・・・

この時はさすがに・・・空気が一変・・・コミュニティの中心でも・・・

わっっケリーだ!?・・・な雰囲気に・・・

キングが真っ先に向った先は・・・1フィートから20フィートまで・・・

ノースショアの現役最年長サーファー・・・マイケル・ホーさん・・・

何気に・・・オレのベストショットな一枚・・・

こんな「普通」なキング・・・ボルコムハウスならではのシーン・・・

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Kelly Slater … Michel Ho …

 

オレがサーフィンフォトグラファーでいる理由・・・すべては・・・パイプライン・・・

パイプラインに戻る為に・・・今も生きている・・・

そのパイプラインの目の前のハウス・・・コミュニティの中心・・・ボルコムハウス・・・

そこで・・・自由に過ごすことが許される・・・この上ない・・・感謝・・・

居やすい環境をサポートしてくれる・・・ボルコムジャパン・・・感謝・・・のみ・・・

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Volcom House

 

パイプラインのアウトサイドから見た・・・ボルコムハウス・・・

カメラ機材が多いオレの場合・・・安心して機材を置いておける場所・・・

撮影後に温水シャワー使用出来る場所・・・いたりつくせり・・・

一番重要なのは・・・もちろん・・・ローカルサーファーとのコミュニケーション・・・

それだけだ・・・

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Volcom House

 

オレをここのステージに導いてくれた・・・ジェイソン・シバタ・aka ・シバッツ・・・

ジェイソンは・・・オレがやってきたことやオレのマインドを・・・一番理解してくれている・・・

このノースショアのコミュニティに・・・日本人の性格や文化を伝えてくれている・・・

重要人物な存在なのだ・・・ジェイソン・・・いつもありがとう!!・・・

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Jason Shibata work at VOLCOM PIPE PRO

 

正直なところ・・・オレはもう・・・おっさん世代・・・

レジェンドサーファーともコミュニケーションが取れる世代・・・と言う事もあって・・・

若い世代のサーファーは・・・何かと気を使ってくれる・・・

継続は力なり・・・続けて来たおかげで・・・今がある・・・

様々な方々の理解・支援・協力で・・・今がある・・・

これからも・・・続ける・・・のみ・・・

が・・・しかし・・・世代交代・・・も痛感する・・・

・・・オレは言わせてもらうよ・・・

サーファーもカメラマンも次世代がになっていくべき・・・だ・・・

世代・・・時代・・・は変わる・・・変わらなければいけない・・・のだ・・・

変わって行くことを恐れてはいけない・・・と個人的に思う・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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