ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

Mitsuteru Kamio

Mitsuteru Kamio
日本を代表するサーフィン・フォトグラファー神尾光輝。 さらなる「追求」「探求」「挑戦」を目指した結果、世界レベルの泳力を兼ね備えた、サーフィンウォーター・フォトグラファーである。

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How zee Braddah !? … Supported By … PIKAICHI …

YOKONORI MASTER … My SENSEI … Mr Takemasa Ichikawa …

 

ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?

 

サーフィンする時間が減り、サーフィンの「偉大さ」「尊さ」を痛感するようになった。

日本のサーフィンメディアを作った「石井秀明」氏の言葉が身に沁みる。

「サーフィンほど贅沢なものはない」

その言葉の意味の本質を、25年を経て理解できるようになった。

そんなオレが今、尚更今更ハマってるものと言えば「サーフボード」。

サーフィンをするのに「サーフボード」なくしては、はじまらない。

「サーフボード」に興味を持てば持つほど「サーフィン」の奥深さを知り、楽しみ方の幅が広まった。

今年も、オレの「サーフィンマスター」市川武昌先生に会いに行って来た。

 

th_IMG_1058._01 Takemasa Ichikawa

 

 

 

センセイとサーフボード談義。

80’s のプロサーファー、bond surf 太東のパイセンサーファーの砂川はるさんはジャスティスサーフボードで自身のシグネチャーサーフボードを開発中、サーフボードに熱いこだわりを持つ。

この域に達すると「しがらみ」とか全く関係ない、センセイから何か?!を学び、自身のシグネチャーボードに反映させるべく出稽古にやって来た。

オレの知らない時代を生き抜いて来たパイセンサーファー方々、話を聞いてるだけで楽しいよ。

おかげでオレはその時代も知らないのに「頭でっかち」になっていく。

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Haruhisa Sunakawa … Takemasa Ichikawa …

 

 

 

th_IMG_1050 Haruhisa Sunakawa … Takemasa Ichikawa …

 

 

 

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

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Haruhisa Sunakawa

 

 

 

マツオカケイトはセンセイの門下生のひとり。

ケイト自身もシェイプを始め、まだ敷居が高すぎる?!と遠慮するも、センセイに恐る恐る質問攻め。

センセイは現在68歳、ケイトは中学生の時からセンセイのサーフボードに乗り成長し、今や唯一無二の日本を代表する世界レベルのサーファーになった。

「師匠と弟子」センセイのところには「本物」がやって来る。

th_IMG_1113Takemasa Ichikawa … Keith Matsuoka …

 

 

 

ケイトの感心するところは?!自分のスタイルを崩さない、ブレないマインド。

おそらく、センセイもケイトの成長っぷりや、自分と同じサーフボードビルダーになった事に喜びを隠せないはずだ。

二人の共通観念は「自分の乗りたい波を攻め続けること」それを追求した結果「自分自身で攻めれるボードを作り続けること」だ。

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Takemasa Ichikawa … Keito Matsuoka … Ren Murakami …

 

 

 

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Takemasa Ichikawa … Keito Matsuoka … Ren Murakami …

 

 

 

本領発揮でないコンディションながらパーフェクト、ローカルタイムで混雑していた。

オンショアがブロウし始め、ほとんどが上がり始めた瞬間を見計らってパドルアウトしたケイト。

このコンディションでどう攻めるんだろうか?!ずっと見ていた。

ケイトは見えてるところが違ってたよ・・・

難しいコンディションで何本もバレルをメイクしていたね。

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Keito Matsuoka

 

 

 

オレも一般サーファーながらセンセイの信者。

オレの「サーフィン道場」はここが総本山。

センセイから譲り受けたサーフボードは、オレにとってはマジックボード。

クラークフォームを使ったハンドシェイプ、長年、店頭にラインナップされ黄ばんだボードながら、ずっと気になってた。

毎年、行く度に欲しそうなバイブスを出し続けていたら頂けた逸品。

そのマジックボードは、今までの自分のサーフレベルを未知なる世界へ導いてくれている。

一応33年間サーフィンしてるけど、「サーフボードでこんなにもサーフィンが楽しくなる」事を恥ずかしながら改めて知った。

th_IMG_1081Takemasa Ichikawa

 

 

 

台風スウェルで調子に乗って攻めすぎてマジックボードが壊れ、センセイの工場に持ち込み緊急手術して頂いた。

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Poseidon Surf and Snow … T.I Shape … Takemasa Ichikawa …

 

 

 

センセイが50年近く開拓して来たポイント。

ここでのしきたりは・・・「無事故」「無違反」・・・色んな意味で危険と隣り合わせなポイントでサーフィンし続けるためには必要不可欠な事項となる。

何故なら・・・重大事故が起きればサーフィン出来なくなるからだ。

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Takemasa Ichikawa … Poseidon Surf and Snow … T.I Shape …

 

 

 

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Takemasa Ichikawa … Poseidon Surf and Snow … T.I Shape …

 

 

 

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Takemasa Ichikawa … Poseidon Surf and Snow … T.I Shape …

 

 

 

th_DSC_2172_01Takemasa Ichikawa … Poseidon Surf and Snow … T.I Shape …

 

 

 

センセイのDNAは地元のサーファーに継承され、ここのサーフコミュニティの規律は保たれ続けている。

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

th_DSC_3108_01 Poseidon Surf and Snow

 

 

 

th_DSC_7597_01Poseidon Surf and Snow

 

 

 

th_DSC_7674_01Poseidon Surf and Snow

 

 

 

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Poseidon Surf and Snow

 

 

 

th_DSC_9807_01Poseidon Surf and Snow

 

 

 

オレのマジックボード。

一般サーファーにとってサーフボードは高価なもの。

そんなしょっちゅう買えないよね。

オレがサーフィンすることに没頭する理由のひとつは・・・

職業上、プロサーファーと接することが多く、サーフジャンキーなところ見せてればサーフボードを貸してくれる可能性が高くなる。

中には「折ってもいいですよ」なんて言ってくれるプロサーファーもいる。

オレが言われて一番うれしい言葉は「折ってもいいですよ」。

サーフボードをお借りする時は「・・・折れちゃうかも?!」と必ず聞いてからにする。

現在借りパクしてるサーフボードは3本・・・進藤アキラのファイヤーワイヤー、大原ヒロトのJS、加藤アラシのDHD、どれもこれも最高級のサーフボード。

でも、分かったことは、一般サーファーのオレにプロサーファーのカスタムボードを乗りこなすのは「至難の技」ということ。

大事に永久保管させて頂きますよ笑笑笑

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Poseidon Surf and Snow

 

 

行き着くところは、自分のレベルに合った、自分が乗る波に合わせた「カスタム・サーフボード」。

もちろん、出来合いの有名ブランドでも、インターネットで安い有名ブランドでも、サーフィンできれば何でもいい。

しかし、自分のために精魂込めて作られたサーフボードは、世界に1本しかない、こだわりの逸品。

「カスタム・サーフボード」を手にした事のない、全国のサーファーのみなさん・・・

自分の好みの、尊敬するシェイパーに是非「唯一無二のサーフボード」をシェイプしてもらうべし。

出来れば、そのシェイパーのシェイプルームに行って、自分の「カスタム・サーフボード」の経過や工程を見るべし。

大事なのは自分のシェイパーの「うんちく」を聞かせて頂くこと。

そうすれば、あなたのサーフィン人生は大きく変わるから。

 

 

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https://reform-pikaichi.com

 

 

 

THE GYM 本日のトレーニングは?!

 

秋の長雨・・・気温も下がり連日雨の中のトレーニング。

また、この時期は「蚊」がハンパない。

精神力、体力を鍛え上げ「ノースショア」の準備。

「パイプライン」はすぐそこまで来ている。

 

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th_DSC_1621_01_01PIKAICHI CEO … Masayoshi Yanagida …

 

 

 

th_DSC_6011PIKAICHI Carpenter … Pro Surfer … Kaishu Tanaka …

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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