How zee Braddah !? … Supported By … PIKAICHI …
Jack Sotherland … PIPELINE …
ハウゼ〜・ブラダ〜〜!?
日本全国の先輩サーファーの皆さまに、ノースショアの大先輩サーファーからアツいメッセージをお届けしま〜す。
ジャック・サザーランドさん・・・ジョックスさん、言わずと知れたノースショアのパイオニアサーファー。
ジャコスリーフ、と言えば、ジョックスさんがやってることで名前がついた、今でもジャコスと呼ばれているレフトブレイク。
現在71歳、この秋には72歳になり「ジェリーロペスと同級生だ!」とのこと。
おそらく、日本のパイオニアサーファーの方で面識ある方おられるんじゃないかな〜?!
なんと、今シーズン、4〜6フィートのパイプラインにチャージしてました・・・オレはまともにパイプラインで見たのは10年以上ぶりだったかな?!
デレクホーさんよりピークにいるサーファー初めて見ましたよ。
オレは真剣に一部始終見ていたけど、71歳にしてこのバイタリティとアクティビティ、恐れ入りました。
Jack Sotherland
こんなワイプアウト考えられないでしょ〜・・・これめちゃくちゃシャローでほとんどがリーフにヒットしてるんだよね。
ただ軽いか?!重いか?!ちょ〜重いか?!そんな衝撃度は運次第。
この時、ジョックさんを知ってるローカルサーファー達はみんなで見届けていた感じ、ボルコムハウスでも歓声が湧いてたね。
オレも久しぶりに何か?!が「降臨」して来た雰囲気だった。
Jack Sotherland
でも、何事もなかったかのようにピークへパドルアウト。
セットが入っても無駄な動きは一切ぜず、じっくりと手前で回避しながらタイミングを見て何の心配もなくピークへ。
また、波のチョイスも洗礼されていて、20〜30分狙ってるセットが来ないんだけど、セットが来ると漕ぎ出して必ずテイクオフしていた、プルバックした波は一度もなかったね。
Jack Sotherland
オレは、ひょっとしたらウォーターショットいけるかも?!と思い、数本ランドから撮影して急いでスイムアウトした。
残念ながらライディングは押せられなかったけど、ダブルレインボーが出現し一生忘れられない写真を残すことができた。
Jack Sotherland
この時がキッカケに、オレの存在を名前を覚えてくれ、必ず会話する関係になった。
すごく日本のことも知っていたし、日本単語も知っていて不思議に思っていたら、武道や武道の精神に興味が深いとのことだった。
オレはジョックさんに聞いた・・・「どうすればその歳まで体力と精神力を維持出来るのですか?」と。
オレにとっては、本来の人間の理想的な回答が返ってきた。
「カミオ、まずは食べ物、食べるものだ!、そして趣味をやる、もちろんサーフィンもだがオレにとってはマーシャルアーツ、ジュードー、カラテ!。そして一番重要なのは働き続けること、身体と手を動かし続けることだ!」
オレは言葉失ったね・・・話している空気、雰囲気が妙に深くエネルギッシュだった。
ジョックさんは、屋根ルーフィングの職人を45年以上続けているらしく、オレもこの数年はボルコムハウスの屋根の修理でよく会うようになっていた。
二連ハシゴを肩に担いで手際よくセットし登っていく、かなり重いルーフィングシートを担いで登っていく姿を見て、素直にかっこいいと思ったね。
で、終わったらパイプにパドルアウトする・・・カッコ良すぎるよ。
オレは今年で職人見習い歴4年目を迎える・・・いろんな複雑な心境とか持ちながらやって来たけど、ジョックさんからの「お告げ」で複雑な邪念がスッと抜けた感じがしたよ。
Jack Sotherland
https://northshoresurfshop.com
THE GYM 本日のトレーニングは?!
ちょっと古目の二階建て一軒家、すでに足場は設置されている。
今日のトレーニングは、長年貼りついたツタの撤去回収。
ま〜地味でシンプルなトレーニングなんだけど、想像以上に成長していたツタがトタンの下や隙間に入り込み上手く剥がせない。
こんなのが3箇所くらいあって、下から上から横から育って意外と重い、切るにせよ上から物を落とす時は細心の注意が必要になる。
一見み簡単なトレーニングと思いきや、頭脳と要領、忍耐が必要なトレーニングだった。
見ての通り、屋根の傾斜がキツくて屋根に移動できない、引っ張っても太くて切れないし無理に引っ張れない。
結局、持って来たレーキ棒を使って押し当てながら剥がして行った。