
第7回NAMINORI甲子園が閉幕。石山汰一が終了間際の大逆転で優勝旗を手に
2026年8月30日(日)、千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸、通称「志田下」にて開催された第7回NAMINORI甲子園が閉幕しました。
次世代のサーフシーンを担う高校生以下の選手たちが集結した今大会。栄えある優勝旗は、高校生男子クラスで終了間際のラストライドにより大逆転を果たした石山汰一(いしやま たいち)が手にし、東海大学付属望星高等学校へと渡りました。
前日のオンショアも収まり、ファイナルデーはサイズこそややダウンしたものの、クリーンなコンディションでスタート。時折入るセットは1.5mほどあり、その波をつかんだ選手たちによる逆転劇やエクセレントライドが続出しました。
各クラスのファイナルでは、勝負どころでしっかりと波を選び、攻め切る若い選手たちの素晴らしいサーフィンが繰り広げられました。

高校生男子は石山汰一がラストライドで大逆転
高校生男子クラスでは、藤谷日向(ふじや ひゅうが)が6.67と4.40を揃え、昨年2位の雪辱を果たすかに見えました。
しかし、終了間際に石山汰一が波をつかみ、スピードのあるライディングを披露。6.77をスコアし、土壇場で逆転に成功しました。
最後の最後まで勝負の行方が分からない、まさにNAMINORI甲子園らしいスリリングなファイナルとなりました。
浦山裡央は9.00ポイントを叩き出し連続優勝
中学生男子クラスでは、浦山裡央(うらやま りお)がエアー一発で9.00ポイントをマーク。
今大会のハイエストポイントとなる圧巻のライディングを見せ、昨年の小学生男子クラスからワンカテゴリーアップした中学生男子クラスでも優勝を果たしました。
カテゴリーが上がっても存在感を示し、連続優勝を決めた浦山の今後にも大きな注目が集まります。
中高生女子は宗政優実が8.83で流れを決める
中学生・高校生女子クラスでは、宗政優実(むねまさ ゆうみ)が中盤に左側に入るセットをキャッチ。
クオリティの高い2ターンをメイクし、8.83ポイントをスコアしました。この一本でゲームの流れを大きく引き寄せ、プロの木津優芽(きづ ゆめ)を抑えて見事優勝を果たしました。
小学生男子は藤本真成、小学生女子は大江こなみが優勝
小学生男子クラスでは、安定したサーフィンを見せた藤本真成(ふじもと まうな)が6.77と6.67のハイポイントを揃えて優勝しました。
また、小学生女子クラスでは、先日プロ公認を得た大江こなみ(おおえ こなみ)が危なげない試合運びで優勝を果たしました。
各クラスで、次世代を担う選手たちの確かな成長と勝負強さが感じられるファイナルデーとなりました。
豪華賞品も入賞者へ。次世代を後押しする大会に
今回の入賞者には、協賛各社より豪華な賞品が贈られました。
Blue Monsterからは、各クラス上位3名に1万円から10万円相当のFHGホテルズ特別宿泊券が贈呈され、高校生男女の上位3名にはBlue Monsterサーフチームのオーディション挑戦権も与えられました。
そのほか、サーフボードオーダー券、YETIのNAMINORI甲子園2026の順位とロゴ入りドリンクボトル、ビーチクルーザーなど、多くの賞品が入賞者へ手渡されました。
大会を支える協賛各社のサポートも、次世代サーファーたちにとって大きな励みとなったはずです。
第7回NAMINORI甲子園 大会結果
高校生男子クラス

優勝 石山汰一(イシヤマタイチ) 東海大学付属望星高等学校
2位 藤谷日向(フジヤヒュウガ) 明聖高等学校
3位 藤原大(フジワラダイ) 千葉県立一宮商業高校
4位 宇野雅志(ウノマサムネ) 明聖高等学校
中学生男子クラス

優勝 浦山裡央(ウラヤマリオ) 千葉県一宮町立一宮中学校
2位 原田海真(ハラダカイマナ) 千葉県一宮町立一宮中学校
3位 飯田夕惺(イイダユウセイ) 千葉県旭市立第一中学校
4位 田邉大成(タナベタイセイ) 千葉県いすみ市立岬中学校
中高生女子クラス

優勝 宗政優実(ムネマサユウミ) 神奈川県町立湯河原中学校
2位 木津優芽(キヅユメ) 明聖高等学校
3位 山本海乃(ヤマモトカイナ) 千葉県一宮町立一宮中学校
4位 中川莉呂(ナカガワリロ) 沖縄県立普天間高等学校
小学生男子クラス

優勝 藤本真成(フジモトマウナ) 千葉県一宮町立東浪見小学校
2位 山田周悟(ヤマダシュウゴ) 千葉県横芝光町立横芝小学校
3位 大和田渚(オオワダナギサ) 福島県いわき市立平第六小学校
4位 齊藤璃穏(サイトウリオ) 宮崎県宮崎市立国富小学校
小学生女子クラス
優勝 大江こなみ(オオエコナミ) 千葉県一宮町立東浪見小学校
2位 渡邊カレン(ワタナベカレン) 宮城県仙台市立高砂小学校
3位 鳥越歌桜(トリコシカオ) 神奈川県茅ケ崎市立浜須賀小学校
4位 清野茜(セイノアカネ) 千葉県一宮町立一宮小学校
次世代サーファーたちの成長に期待
第7回NAMINORI甲子園は、今年も多くの熱戦とドラマを残し、成功裏に幕を閉じました。
小学生、中学生、高校生という若い世代の選手たちが、志田下の波を舞台に堂々としたライディングを見せた今大会。
この大会をきっかけに、さらに大きな舞台へと羽ばたいていく選手も出てくるはずです。
来年、選手たちがどのような成長を見せてくれるのか。今から楽しみです。
各ヒート結果
各ヒートの結果はこちらからご確認ください。
https://liveheats.jp/events/544811
Photo by Kenji Iida
協賛各社
株式会社ムラサキスポーツ
東レ株式会社
Blue Monster
YETI
Navigator Surfboard
G-SHOCK
株式会社丸善
LIVZON
Justice Surfboard
おおきに商店
株式会社サンワプロジェクト
Tools / Vertra
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