日本初となるサーフィンのプロリーグ「S.LEAGUE」が2024年からスタートする。
JPSA(一般社団法人日本プロサーフィン連盟)は2月15日(水)インタースタイル2023(パシフィコ横浜)内で発表。
「S.LEAGUE」の発足について日本サーフィン連盟・理事長の細川哲夫氏は発足に至った経緯として「40年以上続いてきたJPSAですが、日本のみならず、アジアのサーフシーンを築きあげていきたいという思いから発足。S.LEAGUEは日本はもちろんアジアのサーフィンシーンを引っ張っていけるようなリーグにしていきたい。」と語った。
また、このツアースポンサーのさわかみ投信代表取締役社長・澤上龍氏は、「リーグを通じて、サーフィン、サーファーが全国に裾野が広がれば良いなと思っています。
プロのサーファーを中心として、もっと多くの日本人が海の素晴らしさや楽しさを感じ、サーフィンの魅力に触れられる土台になればと考えています。」と語った。
2023年は通年通りレギュラーツアーを行い、チーム戦・アジアチャレンジを開催していくことを発表。
「S.LEAGUE」の詳細については2024年の発足に向けて随時公表となる。
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リーグ発足によって日本のサーフシーンが盛り上がりを見せることは間違いなく、今後がとても楽しみだ。