2025〜2026 North Shore Winter Review

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

スクリーンショット 2025-12-01 4.10.28

@ Waimea Bay  2025/11/30

 

すっかり春めいて来た日本ですが、

2025〜2026 ノースショアウインターでの日本人サーファーの活躍を振り返ってみます、、

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-01 4.09.04Keito Matsuoka @ Waimea Bay

 

計8人のボーイズと共に2ヶ月以上ノースに滞在したケイト。

11月30日にブレイクしたワイメアではウェイブオブザデイとも言える一本をもぎ取った。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-11-27 4.12.45Ryusei Nishino @ Sunset Beach

 

MJSL合宿で2シーズンレイトウインターを過ごしたリュウセイだったが、

今季は単独でアーリーシーズンからノース入りし、

前半のエピックサンセットデイズでその才能を開花させた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-11-27 4.18.29Masamune Uno @ Sunset Beach

 

シンペイの元でこの数年ノース修行を続けてきたヤングガン・マサムネも、

今季から一人立ちしリュウセイと共にサンセット、バックドア、オフザへと

更なる高みへとチャージしていった。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-01 15.42.44Ryji Masuda @ Pipeline

 

カリフォルニアから父・タクジと共に足繁くハワイに通ってくるライジボーイ。

スケーターとしての才能もさることながら、

ミドルティーンエイジとしては半端ないチャージャーとして名を馳せて来ている。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-05 1.54.11Isamu Sumi @ Backdoor

 

地道なサンセットでの修行を経て、今季のエディにはオートネ3番としてインビティされたイサム。

ダフイ・バックドアシュートアウトにも出場し、更にはピアヒアタックにも火がついたようだ。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-10 18.36.02Riki Tomoshige @ OTW

 

オフザとしては有り得ないヒュージサイズの波を捉えたリッキー。

幼少の頃から両親と共に冬のノースにどっぷりと入り込み、

ロッキーからワイメアまで熱きパッションで突っ込む姿は清々しい。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-06 4.11.52 スクリーンショット 2026-01-06 4.12.04Taro Takai @ Rocky

 

アマチュアトップコンテンダーの一人であるタロウは弟のユウジロウと切磋琢磨しながら

短い滞在期間中を有意義に過ごし更なるネクストレベルへと駆け上がっていった。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-08 5.18.27Yujiro Takai @ Backdoor

 

中学2年生とは思えない類い稀なチューブ能力を発揮し、

世界のバックドア・オフザのバレルをことごとくメイクしていく姿は脅威というしかなかった。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-08 4.40.34Raido Miyahara @ OTW

 

 

スクリーンショット 2026-01-30 18.19.00Raido Miyahara @ Pipeline

 

ここに来て一気にステップアップしてきたライドボーイ。

コンペには全く出場せずまさにフリーダムなサーファーで、

ノースのその日一番良いスポットにはライドの姿があるほどのサーフナチだ。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-27 17.19.18Jiei Suzuki @ OTW
スクリーンショット 2026-02-25 20.59.39Jiei Suzuki @ Ehukai

 

ライド同様、誰よりも早く、誰よりも長く、誰よりも突っ込んでいたジェイボーイ。

まだまだ荒削りだが、だからこそまだまだ伸び代があり、

将来が楽しみな侍サーファーの一人と言える。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-04 4.45.26Jay & Ride @ Waimea bay

 

2月3日の午後、ウエストボーイズのワイメアドロップ。

ジェイはテイクオフからバランスを崩しこけそうになりながらも

レイバック体勢から持ちこたえライドと共に仲良くこの波をメイク。

なんだか微笑ましいようなそれでいて驚愕の一本だった。笑

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-28 17.32.02Kaisei Adachi @ Sunset Beach

 

小学生の時からお父さんと毎冬ソリッド3ヶ月のノース修行をこなしてきたカイセイも早18歳。

ここに来て身長も伸び(体はまだ細い)、コンテストでの結果も残し、

トップアマチュアとしての揺るぎない地位を確立してきた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-21 4.37.44Riku Matsumoto @ OTW

 

メンタワイのサーフリゾートで年8ヶ月近く働く異色のサーファー・リク。

ダフイ・バックドアシュートアウトに出場するだけのためにハワイに来、

終わるやすぐまたインドネシアへと戻っていった。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-27 2.35.54Rio Ono @ Ehukai

 

そのカイセイとこの2シーズン切磋琢磨ノース修行を繰り返してきたリオも

ここまでの殻をぶち破る様なチャージを見せるようになってきた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-10 17.39.36Raiha Onou @ OTW

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-30 18.37.54Rintaro Suneya @ Pipeline

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-15 4.39.36Kenta Hayasaka @ OTW

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-21 5.03.21Haru Muto @ OTW

 

ケイト塾のボーイズもパイプ・バックドア・オフザの一念で

自らの限界を越える素晴らしいアタックを見せてくれた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-10 18.25.58Tomo Sato

 

まだ中学生ながら初ノースでキラリと光るアタックを披露したトモ。

ノースでのこんな経験がサーファーとして一回りも二回りも成長させてくれるんだ。

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-22 19.31.54Amuro Tsuzuki @ Pipeline

 

 

スクリーンショット 2026-01-08 5.11.18Amuro Tsuzuki @ Backdoor

 

CTへのクォリファイを賭けて誰よりも長くパイプ&バックドアにロックオンしていたアムロ。

日に日に波に慣れ上達していく姿は鬼気迫るものがあった。

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-19 2.27.53Mirai Ikeda

 

強気でチューブに飛び込んでいくミライには誰よりも勢いというものがあった。

この姿勢はきっと来季にも生かされてくると確信している。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-07 16.49.01Eishin Kawabata @ Pipeline

 

 

スクリーンショット 2026-02-25 20.54.27Eishin Kawabata @ Ehukai

 

無鉄砲いや自由奔放なアプローチが真骨頂のエイシン。

上のパイプでのワイプアウトでは肩が外れた(脱臼)ものの

海の中で骨を入れ直したと後で聞いた、、、恐るべしエイシン。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-14 2.16.30Shotaro Wake @ OTW

 

オフザでどの波を乗るか、その質を問われるのがアートオブサーフィン。

ショウタロウが捉えたキラッと輝くこんな一本がまさにオフザのアートと言える。

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-17 15.25.02Daiki Tanaka

 

CS戦出場のため久々にハワイ入りしてきたというダイキだったが、

どこか試合とは別にここでしか味わえない波を楽しんでいるかの様だった

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-30 17.46.12Shohei Kato @ Pipeline

 

ハレイワでお母さんや兄弟と住みながら毎日パイプ・バックドアへ通い、

CS戦に向けて黙々と練習を重ねてきたショウヘイ。

この一年CS戦で世界相手に戦って来たことが彼をネクストレベルへと引き上げられた要因だ。

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-18 13.21.38Roy Kanazawa @ Pupukea

 

日本屈指のレイルワークの持ち主であるロイ。

無事大学を卒業し、今後の彼のプロサーフィンライフが楽しみだ。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-28 17.52.49Raimu Yamamoto @ Sunset Beach

 

こんなパワーカービングをする日本人はライム以外いない!!

ここまでのノースではベルジーローカルの家に泊まり

ひたすらサンセットとベルジーをやってきた。

今冬はリアルハウスに泊まりオフザにも多々顔を出すようになってきたが、

ライムの真骨頂はやはりビッグフェイスのサンセットにあるといえよう。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-10 18.17.38Ryoshun Fujita @ OTW

 

リアルのブラ・悪友・幼馴染でもあるリョウシュンもパワーサーフィンスタイル。

オフザのドダンパーチューブも上手いが、時折魅せる頑強な下半身から繰り出す

フックカービングは日本人離れしている。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-01 3.36.11

 

 

スクリーンショット 2026-01-14 5.02.00Riaru Ito @ Pipeline

 

正直今季は怪我に病気に悩まされたリアルだったが、

メインとなるCS戦では大活躍してくれ来季への望みを繋いだ。

ランキングはまだまだだが、大も中も小もこなせるサーファーとして

今CTに最も近いサーファーだと認められる様になってきた。

 

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-07 15.49.08Keijiro Nishi @ Pipeline

 

 

スクリーンショット 2025-12-23 5.39.04Keijiro Nishi @ Rocky

 

CS戦に向けて12月から久々にハワイ入りしてきたケイジロウ。

途中怪我にも悩まされたが、マイペースを維持しながら正確かつ

バーティカルなサーフィンを見せつけた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-08 17.18.25Joe Azuchi @ Backdoor

 

 
スクリーンショット 2026-02-20 3.21.10Joe Azuchi @ OTW

 

ティーンエイジの頃はバレルチャージャーとして名を馳せたジョーだったが、

ここんところはコンペティターとしてプロのキャリアを積み重ねている。

が、ジョーのサーフィンはやはりノースショアの波がフィットしていると再認識した。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-12-09 17.48.47Hiroto Ohhara @ Backdoor

 

 

 
スクリーンショット 2025-12-11 3.39.24Hiroto Ohhara @ Haleiwa

 

やはりヒロトも久しぶりのノースだったが、バックドアでは初日からすこぶる調子良く、

ハレイワで見たパフォーマンスはまさにワールドクラスで、

やはりヒロトが現時点日本のエースだとはっきり認識できた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-30 18.23.08Taichi Wakita @ Pipeline

 

ワキタレガシーを継承するタイチ。

今季はシーズン後半にノース入りし、あまりパイプデイには巡り会わなかったが

一度パイプがオンすると彼の存在感は大きく、

スリリングな波を捉えてくるところはまさにタイチの真骨頂と言える。

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-02 3.42.33Shogo Harada @ OTW

 

昨冬のダフイ・バックドアシュートアウトで一気に突き抜けた感のあるショウゴ。

今冬もマイペースで狙ったセットしか手を出さないハンブルスタイルを徹底していた。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-04 5.13.38Shogo & Kenshin @ Waimea Bay

 

ショウゴとケンシンは寡黙ながら二人して意識し合い

ノースの深み高みに向かってゆっくりと歩んでいっているようだ。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-02-04 4.37.42Kenshin Matsunaga @ Waimea Bay

 

2月3日、今季2度目のベイでケンシンが捉えた溜まったインサイドセット。

途中のコブをうまくスルーしワイメアの美徳であるフルボトムへと一気にダウンザライン。

撮影していてもスカッとする一撃だった。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-30 18.48.49

 

 

 

スクリーンショット 2026-01-14 4.52.30Daiki Matsunaga @ Pipeline

 

前にブログでも書いたが、現時点ではダイキがまさに日本版ノースの横綱だと言える。

マッシブパイプに立ち向かう姿は本当に頼もしくライディングにも安定感がある。

何よりも12月頭から2月半ばまでブレることなくパイプにフォーカスしているところが素晴らしい。

 

 

 

 

 

スクリーンショット 2025-11-27 4.04.46@ Sunset Beach

 

SEE YOU GUYS NEXT WINTER !!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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