Jason Shibata … Yonosuke Sakuma … Dede Sryana … Keito Matsuoka … Mike Todd …
TEAM DROP OUT …
How zee Braddah ?! … Supported By … OKUTA corporation …
ハウゼ〜・ブラダ〜〜〜?!
あの時以来、オレのパソコンの片隅に置いてある一枚の写真。
何年前の写真だかも覚えていないが、故人となってしまった「佐久間洋之助」の本来の姿が写し出されている。
このフレームに収まっているのは「ジェイソン・シバタ」「サクマヨウノスケ」「デデ・スリアナ」「マツオカケイト」「マイク・トッド」当時のドロップアウトチームだ。
そして、一際キッズサーファーなのが「松岡慧斗」。
同じチームメイトもあって、ヨウノスケがケイトの面倒見ていたイメージが強く残っている。
今シーズン、世界最高峰の波でもある「パイプライン」で進化・真価を見せたマツオカケイトのルーツはここにある、と思っている。
天国でサーフィンしている佐久間洋之助に捧げる・・・オレからのバイブス!!

2018 DaHui Backdoor Shootout … Keito Matsuoka …

2018 DaHui Backdoor Shootout …3rd …Keito Matsuoka …
このステージ、このメンツの中にケイトがいる・・・この偉業をヨウノスケにも伝えてあげたいと思う。

2018 DaHui Backdoor Shootout
Jamie O’brien … Seth Moniz … Keito Matsuoka … Balalam Stack … Mason Ho …
初めてヨウノスケに会ったのはノースショアだった。
まだまだアンダーグラウンドで不器用ながら、一本スジが通ったサーファーだった。
礼儀正しくメローで、とにかく最高なバイブスだったことを覚えている。
そして「御縁」も強く感じた。
オレの親戚が葉山・森戸海岸出身の「伝説のレディース暴走族」で、やっぱりヨウノスケも知っていて、一気に親近感が高まった。
ちなみに、ヨウノスケの一番のバディであり幼なじみのヌマタユウイチも時を同じくして知り合い、ユウイチは、その親戚がやってる土建会社でバイトしていて、葉山出身サーファーの二人といきなりブラダ〜〜な関係になった。
ノースショアの海で魚を捕って来た時に、オレを招いてくれて魚料理をごちそうしてくれた記憶も新しい。
とにかく「最高なバイブス」だったことしか覚えていない。
ある時ヨウノスケがかしこまってオレに話しがある、と言って来た。
それは「パイプラインやバックドアで水中撮影がやりたい」と先人経験者であるオレに「礼儀」を見せてくれた。
オレは快く受け入れ、その「礼儀」に自分自身が学ばされた。
正直、そこまで密接な関係ではなかったけど、ヨウノスケの人間性に惚れた瞬間でもあったね。
この一枚の写真は、オレが息絶えるまでデスクトップから消えることはない。

Jason Shibata … Yonosuke Sakuma … Dede Sryana … Keito Matsuoka … Mike Todd …
Rest In Peace … Yonosuke Sakuma … I love you …

