『波伝説 × eKクロスEV』日々の波チェックにおいて排気ガスを出さず、クリーンな波チェックを行い、地球環境に考慮したカーボンニュートラルな社会を目指しています。
実際に導入され早半年!
波伝説の波情報事業部の責任者であるMINさんこと大木南さんに色々聞いてみました。
まずは簡単な自己紹介
私は、アルバイト時代も含めると、この会社で25年間務めていまして、由比ガ浜から湯河原吉浜まで車で往復していた時代からこの仕事をしており、今は波伝説の波情報事業部の責任者をさせていただいています。
ちなみにサーフィン歴は35年になります。
ekクロスEVを実際に導入されてから半年が経ちましたが、率直な感想は?
とにかく「快適!」の一言です。
ekクロスEVで私が感動したストレスレスについて4つ挙げられます。
①走り出しの心地よさ
アクセルの踏み込みと車の走り出しが実に軽やかで、走り心地の良さという点は抜群です。仕事の性質上、少し走って停めてを繰り返しますので、走り出しの心地よさはけっこうストレス軽減になるんです。
②業務中の給油レス
我々のように決められた時間の中で業務を行っていると、どうしても時間に追われるときがあります。そういう時に限って、給油をしなければならなることが、ガソリン車の場合は多々あるのです。
給油時間はたかが数分やと思うかもしれませんが、時間に追われる業務中の数分って、けっこうストレスなんですよ。
その点、ekクロスEVを乗るようになってからは、そのストレスがまったく無くなりましたので、ほんとに快適です。
③走行中の静寂
音が静かなのは、ストレス軽減にこんなにも貢献するのかと驚かされました。
ガソリン車では、高級車こそ音がとても静かではありますが、業務でそのような車を使えるわけがありません。このようなお手頃な車で走行中の静寂を手に入れられるのは、本当に嬉しいし、感動しました。
④タイマーで車内を予め暖かくできる
冬場、仕事の前に自動的に暖房をかけて予め暖めておけるのはとても快適でした。
ガソリン車でもそういうことはできないこともありませんが、やはりエンジンをかけたままアイドル状態で停車させておくことは、雪国ならまだしも、湘南エリアでは完全にマナー違反ですからね。
音を立てずに暖房かけて、運転前に予め車内を暖めておける機能はEV車ならではで、冬場の寒い日に本当に重宝しました。
スタッフからも評判ですが、電気自動車に対して抵抗はありましたか?
はじめは、充電が面倒くさそうとか、途中でバッテリーがなくなったらどうしようって、乗らない理由ばかり探していました。今になって思えば、そうとう抵抗感、というか不安があったのでしょうね。
でも、実際に乗ってみたら、業務で使っている分には、走行するエリアも距離も決まっていますので、そんな心配はまったくいらなかったということに気がつきました。
充電の不便さは、実際あります。
しかし、乗り終わったあとに毎回充電作業をするのは、若干の手間ではあるものの、業務中に給油しに行くことと比べたらなんてことないものだなと、今になって思います。
大木さんは先日PHEVのアウトランダーで伊勢まで行っていましたが、お出かけ中の電気自動車の充電を初体験されたとのことですが、どうでしたか?
何も考えずに初めて充電しにいったときは、待っている間に何をしようか迷いました(笑)。
ですので、2回目からは計画的に充電するようにしました。

サービスエリアで充電するときは、食事やお手洗いを兼ねて寄れるようにすることで、用事を済ませている間に充電を終えられますので、さほどストレスではありませんでした。
小さいPAに寄ったときは、充電スタンドが故障していて一つも使えなかったPAがありましたので、その点は注意が必要だなと思いました。
PHEVの場合、ガソリンエンジンで発電しながら走行できますので、車に慣れてきてからは、高速道路に乗っているときはCHARGEモードにして、一般道に降りてからはEVモードで走るように、モードを分けていましたね。
そうすると、長距離ドライブも給油・充電で時間をロスすることが無くなり、むしろ快適でしたね。
今後サーフレジェンド社として電気自動車の導入はありますか?
可能性「あり」ですね。というか高いと思います。
現在業務で使っている車両は2台あって、ekクロスEVのもう一方は軽のガソリン車なのですが、スタッフ皆んなが口を揃えるように、「eKクロスEVの方に乗りたい」と言っています(笑)。
一言コメントを
正直なところ、前述のようにEV車に乗ることに当初は抵抗がありました。
ですので、今回、この様な機会を与えてくださった三菱自動車様にはとても感謝しています。
EV車は用途が絞られる面はありますが、私たちのように走行エリアや距離が決まっているような業務での利用には、ガソリン車よりも優れていると感じています。
運転中のストレス緩和は、スタッフの良い仕事につながると思いますので、事業者様にもおススメできます。
個人利用でも、私が将来セカンドカーを買う際は、EV車を選択する可能性はかなり高まりましたね。