鎌倉の海を守る会は1997年に発足して鎌倉の海を継続的に観測。
美化活動や自然を維持・保全・回復し、それを次世代へ継承することを目的とした活動をしております。
鎌倉の海を守る会（鎌海とも言う）は、腰越漁港改修問題に端を発し海岸環境保全を目的に設立した、海で活動する鎌倉市民等が集まる個人の会です。鎌倉市内で最初となる「鎌倉市内一斉ビーチクリーンアップキャンペーン」（海岸清掃）を実施し、年2回のペースで25年に渡り継続して海岸清掃ボランティア活動を定着させました。 コロナ禍により大規模な海岸清掃を一時休止し、「鎌海」の活動は次のフェーズに移行しました。侵食作用が深刻化する市内の海岸に対し「市民スタンスから海岸行政への提言」を行い、必要に応じて「官民」協働体制を構築します。
134号線の海岸の工事や、稲村ケ崎の砂浜回復のための養生工事など鎌倉の海では様々な工事が行われており、鎌倉市の海岸は海浜利用度が非常に高いエリアですが、海岸侵食が深刻な現状を呈しています。現場の写真を見ながら、問題点を整理してお伝えしようと思います。
海岸に関心がある皆さま、どなたでもご出席いただけます。
鎌倉の海を守る会は、市民の有志による任意団体です。
未来に残す海岸について考え、市民レベルで活動しています。
皆様のご出席をお待ちしております。
日時
2023年6月17日（土）
17：00～
場所
鎌倉生涯学習センター
きらら鎌倉3階 第5集会室
