パフォーマンス重視のミッドレングスツインでのオーストラリア、バイロンベイでの最新クリップ!
今回初めてバイロンベイにあるDEADKOOKSのショップに訪問し、シェイパーのEden Saulと対面した中村光貴。
約1時間に及ぶディスカッションをし、お互いの信頼関係を揺るぎないものとしました。
しかし、訪問した理由がもう一つありました。それは自身のサーフボードをピックアップすること。Edenは何本も光貴が興味がありそうなストックボードを出して来てくれましたがFishはRichesに好感触を得た光貴でしたがもう1本、ミッドレングスが決まりません。
悩んでるなか後半に1本のボードを出してきました。
YingYang6.2ポリッシュ仕上げの厚みがあるクールなボードでした。
真っ先に光貴はこれがいいと主張します。長さはない分、厚みでカバーしつつミッドレングス感がでるクルージングを求めました。実はこのYingYang、エデン自身にシェイプしたボードでした。気に入った光貴の横で「実は自分のボードだ。ほしいならしょうがない笑」と苦笑い。
結果的にバイロンでのボードチョイスは正解でした。
地形的に掘れているポイント、たるくなるポイントをすべてカバーしたのがこのyingYangでした。
厚みを出す事によってクルージングを楽しめる新しいYingYangの楽しみ方ですね。
surfer koki nakamura
surfboards deadkooks
Film eichan_murtata
Ying Yang
Ying Yangは、ここ数年Aphexに費やした数え切れないほどの時間によって生まれました。
パドルパワー、スピード、フローを出すためにフォームの量を多くし、ショートボードのどこに置いても違和感のないものを作りたかったのです。
そこで誕生したのがYing Yangです。
Aphexの弟分と思ってください。より低く短いレールラインは、全てをタイトに引き締め、感度を高め、Aphexの寛容な性質を保ちつつ、よりクリティカルなサーフィンを可能にします。
幅広いコンディションに対応し、ファットなセクションでもスピードに乗り、壁があれば自分の能力でどんな方向へも突き進むことができる。
通常6’2~6’7で使用されますが、リクエストに応じてより長いサイズも製作可能です。