五十嵐カノア選手が「SHISEIDO BLUE PROJECT」の第一弾として植樹・ビーチクリーンを実施

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株式会社資生堂がWSL(World Surf League)との共同プロジェクト「SHISEIDO BLUE PROJECT」第一弾として、2019年10月5日(土) にプロジェクトアンバサダーの五十嵐カノア選手と共に植樹・ビーチクリーンをフランスのソール=オスゴールにて開催した。


当プロジェクトは“Respect for Oceans”をテーマに、プロジェクトアンバサダーの五十嵐カノア選手、サーフィンの世界的な母体団体である「World Surf League(以下 WSL)」、WSLの非営利団体であり、海洋保護の推進や啓発活動、実践を目指す「WSL PURE」と共にビーチクリーン活動など、海を守る活動を実施している。

今回の活動は、SHISEIDOが協賛する世界最高峰のサーフィン大会「チャンピオンシップツアー(WCT)」の男子「Quiksilver Pro France」、女子「Roxy Pro France」の開催地であるソール=オスゴールのビーチで行われた。

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ビーチを守る植樹活動「Dune Planting」を実施

始めに実施されたビーチを守る植樹活動「Dune Planting 」には、WSL、WSL PURE、オスゴール市関係者のほか、サーファーのインフルエンサーなど計28名が参加し、参加者はMarram Grassの苗木とスコップを手に、オスゴールの環境保護区域の一角の砂丘に苗を埋めた。
WSL ビジネスデベロップメント バイスプレジデントのメリッサ・グレート氏は、「SHISEIDOとパートナーシップを組めたことに誇りに思う。この植樹活動の取り組みは地元オスゴール市では100年もの間続いているが、これまではほとんど活動が知られておらず、今回SHISEIDO BLUE PROJECTによって多くの方に知ってもらう機会を創ることが出来てとても喜んでいます。」と述べ、合計で約60本の苗木を植樹し、活動は終了した。




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アンバサダーの五十嵐カノア選手も参加、ビーチクリーン活動

次に、同じくソール=オスゴールのビーチで行われたビーチクリーン活動では、「Quiksilver Pro France」大会出場中の、プロジェクトアンバサダー五十嵐カノア選手も参加した他、オスゴール現地のビーチクリーン団体「 Water Family 」など計48名が参加した。
大会が行われる会場の賑やかな雰囲気の中、ゴミの手拾いからスタートし、用意された麻の袋に様々なビーチのゴミを回収した。 五十嵐カノア選手はビーチクリーン活動後、「ビーチにはたくさんのゴミがあるので、それを清掃する活動はサーファーの自分にとっても非常に大事。自分もプロジェクトの一員としてビーチを綺麗にしていきたいし、この活動を通じて重要性がもっと広まることを願っている」と語った。




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五十嵐カノア選手プロフィール

誕生日:1997年10月1日
身長: 約180cm
言語:英語、ポルトガル語、日本語、スペイン語、フランス語
世界ランキング:7位(2019年9月1日時点)
SNS: Instagram(@kanoaigarashi)
kanoaigarashi/
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SHISEIDO BLUE PROJECT HP

https://brand.shiseido.co.jp/shiseidoblueproject.html?rt_pr=tre75





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