一般的な野球着といえば、機能性のみを追求したスタイルが主流です。
そこで、ファッション性にも注目し、もっと自由にかっこよく着られるスタイルを提案したいというのが、ブランドコンセプトです。
もっと様々な視点から野球を楽しんでもらいたい。野球にあまり興味がない人も、Baseball という言葉に親近感をもち、「する楽しさ」「みる楽しさ」を味わってほしい。The Baseball Surferのロゴマークは、広い海で波に乗るように、野球の世界を大いに楽しんでほしいという想いから生まれました。
BaseballSufer アパレル事業



通年商品はTシャツ、パーカー、ジップアップパーカー。
ネット販売のみ(https://baseballsurfer.com)
購入価格は大人3,890円〜、子供2,800円〜となっています。
BaseballSufer 助っ人事業


野球をする場所の減少や規制により、気軽に野球をプレーして楽しむ機会が減っています。助っ人活動は、大人も子供も、経験者もそうでない方も、一人一人が自由な発想の下で野球を楽しめる機会を提供していくものです。
現在、草野球の助っ人から、ショッピングモールでのストラックアウトイベント、神宮球場での親子キャッチボールイベント等を不定期で開催しております。
古木 克明
1998年横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)ドラフト1位入団。2007年オリックス・バファローズ移籍。2009年シーズン終了後に現役を引退。引退後は格闘家に転向し、2010年Dynamite!!や2011年のDEEP53 IMPACTに参戦。再度球界復帰を決意し、少年野球での指導などを行いながらトレーニングに励み、2013年に米独立リーグのハワイ・スターズに入団。1シーズンのプレーののち引退。2014年4月から事業構想大学院大学にてアスリートの第二の人生におけるキャリアの研究に励み、MPD(Master of Project Design/事業構想修士)を2016年3月に取得。2017年1月、これまでの集大成として、Baseball Surfer事業を立ち上げる。
古木克明の想い
2016年、大学の卒業とともに僕は第二の人生で、事業家としてチャレンジしていく道を選びました。
ほぼゼロベースからのスタートを決意したきっかけは、自分と野球との関係を見つめ直したことです。ある選手の場外ホームランを見てプロ野球選手を目指し、彼の残した功績を常に目標として野球に熱中した少年時代。
そこから、甲子園、プロ野球、プロ格闘技、プロ野球再挑戦、学生、そして今。野球を嫌いになる理由はたくさんありました。
いっそのこと野球のない世界へ行きたかった。
でも、どれだけ逃げようとしても、野球は自分を追いかけてくる。
いや、むしろ、追いかけていたのは自分のほうだったのかもしれません。
根本にある野球への想いは変わっていなかったからです。そして、野球が嫌い、ムカつく、といった気持ちこそが、新たな挑戦を生みました。
みんなに野球の魅力を伝え、生涯野球が好きだといってもらえるような未来をつくりたい。
子どもたちには、画一的な野球から、自分の個性を伸ばす野球に目覚めてほしい。大人にはプレーするだけではない、いろんな角度から野球を楽しんでほしい。
このスポーツの素晴らしさ、辛さ、残酷さ、すべてを経験させてもらった人間として、野球の常識に風穴を開けるような、僕なりの新しい野球の楽しみ方を、これから提案していきたいと思っています。
2017年現在、最後にプロとして野球をした地はハワイ。現地で僕は、“baseballsurfer”と呼ばれていました。
大好きなサーフィンをするように、型にはまらず自由な発想で野球という大きな海をsurfしたい。そんな意味を込めて“baseballsurfer”を自分の代名詞として創りました。このサイトでは、みなさんと自分が新たな気づきに出会えるような、わくわくするコンテンツを発信していけたらと思います。