平素より波伝説をご愛顧いただきましてありがとうございます。
2023年3月2日(木)より、気象情報内「天気図」で表示されている寒気予想図が、これまで4〜5日先までの表示となっていたところ、最大11日先まで見られるようになりました。
新しく変更された寒気予想図のアニメーションイメージです。
※上空温度が-30℃以上の場合は表示されません。
寒気予想図について
寒気予想図では、高層500hPa(上空約5300m)付近の気温から寒気の動きやその強さを予想して、雷や突風、ひょうなどの不安定現象や、雪・大雪・冷え込みの目安にします。
冬期は、マイナス30℃以下となると雪になり、マイナス36℃以下になると大雪となる恐れがあります。
スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツをする方にとっては、新雪の予想に活用することができます。
春・夏・秋期は、非常に冷たい空気が上空に入り込んでくると、「地上付近の暖かい空気は上昇」し、「上空の冷たい空気は下降」するため、大気は不安定な状態となります。
大気の状態が不安定な場合は活発な対流活動により積乱雲が発生しやすくなり、大雨や短時間強雨・雷・突風・降ひょうなどの現象が発生する可能性が高くなります。
新しくなった寒気予想図をご活用いただき、安全にサーフィンライフをお楽しみください。
株式会社サーフレジェンド