Paris 2024 Olympics @ Teahupoo Tahiti French Polynesia
パリ・2024・オリンピック・デイー3は、
一気にサイズアップし、チョポの本領が発揮されたSW・6〜8〜
グラッシーモーニングから昨日同様西寄りの風が強まり、
加えてグングンとサイズアップしだし、ハードコンディションとなったため、
メンズ・R-3の8ヒートのみが行われ、ウーメンズのR-3は行われなかった。
そして、H-2に出場したイナバレオは世界チャンプのフィリーぺトレドを下して
クォーターファイナルへと進出した。
1本目から板を真っ二つに折るなど果敢なチャージをするもポイントは伸びなかったが、
トレドが全くの不発自滅状態で、ロウスコアながらもレオに勝利の女神が舞い降りた。
そして、H-5に出場したカノアイガラシは終始ディープバレルが無くロウスコアが続き、
一方ガブリエルメディーナは2本目でニアリーパーフェクトの9.90ptをスコアするなど
ノリノリでヒートを運び、17.40pt のコンボで勝ち上がった。
東京オリンピックでは銀メダルだったエース・カノアがまさかの敗退を逸してしまった。
そして、R-3のラストヒート・H-8に出場したコナーカラサワオレアリーは、
前のヒートから吹き荒れだした風によってコンディションは大きく乱れ、
肝心のチューブはシャットダウン、ブレイクが読みづらくヘビーワイプアウトを強いられながらも
前半は8.00pt を叩き出しリードしていたが、イーザンが後半8.67ptをマークし、
更にコンディションが悪化し、好スコアを上げることができず敗退してしまった。
今日の試合はここで終わり、予定していたウーメンズは明日以降となった。
つまりメンズでQFにまで勝ち進んだのはレオ一人となったわけだ。
QFではペルーのグーフィーフッター・チューブライダーのアロンソコレアとの対戦となった。
@ Teahupoo
Reo Inaba
Kanoa Igarashi
Connor Karasawa O’Leary
@ Teahupoo