@ Teahupoo Tahiti French Polynesia
連載・Five Weeks in Tahiti もこれでラストエディット〜
前半の3週間はNSAタヒチ強化合宿、そして後半の2週間はキンちゃん合宿?(笑)
計5週間もタヒチに滞在したのは初めてだった。
シンプルな生活リズムながら連日船の上からの撮影はエキサイティングだったが、
かなり疲れ果てた〜〜
でも撮影班が倒れるわけにはいかないので、体調管理には気をつけていた。かな?(笑)
合宿時は各々のサーファーが1週間〜2週間しかいれなかったので、
時間を無駄にする事なくセッションに励み、
WIFI環境が悪い中、夜中に起きてブログを更新したりとビジーデイズだったが、
後半の2週間はあまりサイズアップすることがなく、船を出さない日が4日もあったくらいで、
比較的リラックスモードで撮影に望むことが出来た。
昨年6月のタヒチトリップと違い、まだ冬に突入していないメローなチョポの姿を見ることができた。
日の出が早く、日の入りも遅かったし、日中はかなり暑く、雨も少なかった。
そして何よりもまだシーズンイン前なのかサーファーの数が少なく、
自分たちだけでポイントを貸し切ることが出来た日が多かったのには驚かされた。
ある意味合宿には最高の環境だったと言えた。
正直後半戦で凄い波に遭遇できるかと期待していたが、
昨年の様な大炸裂デイには当たらなかった。
それでも色んな姿・顔をしたチョポを1ヶ月以上も見れたことは、
自分の人生の中では宝石の様な時間だった。
来年7月にチョポで行われるパリオリンピックに向けて、
徐々にチョポエリアにも変化が見られるようになってきた。
チョポのハーバーが大幅に拡張される工事が始まったり、
エンドオブザロードから先に新しい橋を架ける工事が始まり、
いよいよ車が通れるようになるらしい。
かつて皆無に近かったこのエリアにも宿が多く出来、
様々な形態が変わっていっているようだ。
が、エンドオブザロードの沖合に佇むあのリーフは不変であり、
世界で最も美しく、世界で最も危険なあの波もまた変わることなく
世界中のサーファーの熱狂の場としてこれからも君臨し続けるのだろう。
Kelia Gallina
Terevanui Thornton
Kiala Goold
後半のチョポセッションでよく見かけたキッズ。
いずれも10〜13歳のボーイズ&ガールズなので末恐ろしい。
5週間にわたって日本人のケアを全うしてくれたキャプテン・ラスカル。
合宿後の2週間はこうしてエンドオブザロードのビーチから船に乗り込んでいた。
昨年ここでオイラは船から降りる時
背負っていたカメラバッグごと海にドボーンとはまるドジをしでかしたが、
今年は合宿時チャールズハウスの桟橋に上がろうとした時、
背負っていたカメラバッグが船の屋根に引っかかり、
そのままバックドロップの様に船に逆戻りしデッキに叩きつけられてしまった。
要するに俺は鈍臭いジジイということですわ(笑)
Real Ito
Kenshin Matsunaga
Daiki Matsunaga
Shogo Harada
Takumi Yasui
連載・Five Weeks in Tahiti ご愛読ありがとうございました〜〜〜
動画・Tahiti Daily Clip の方も次々とアップしてますので、そちらもご視聴ください〜〜