1/28 Hawaii Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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Amuro Tsuzuki is going back to japan today

 

本日のノース、昨日と変わらずスモール、Nの1〜2〜

やっぱりエフカイサンドバーが一番人気。

朝一から二までは雨・風がひどく、

朝三からようやく雨が上がり、やや青空も見え出してきた。

風は強めのEからNEにスイングすると、

せっかくの綺麗なサンドバーブレイクもギタギタしだしてくる。

明日からのサイズアップに期待し、今日もノーシュート。

まだまだ続くデスクワークに忙殺、、、、

そして今日、12月3日にハワイ入りし、2ヶ月弱の滞在を終え、

ツズキアムロちゃんが帰国の途についた。

2019年、スペインでのプライムに優勝し、

クオリファイまで後一歩というところで逃したCT入りだったが、

カリッサムーアの休養宣言のため、2020年のCTツアーに入ることができた。

しかしコロナによってCT&QSコンテストが全てキャンセルされ、

アムちゃんのCTツアーは2021年度に持ち越された。

ところが一年の休養を経てカリッサがツアーに戻ったため、

アムちゃんはCT入りからアウト、しかしながら一番のオートネを確保し、

12月に行われた初戦・マウイプロにオートネ入りの可能性を求めてマウイ入りしたのだ。

結果欠場選手が出ず、試合には出れなかったが、

CT選手らとともにホノルアの波をサーフすることができた。

そんな中、シャークアタック事件があり、コンテストは一時中断され、

結果マウイからオアフ・パイプラインに試合会場が移されることになった。

マウイからオアフに移動してきたアムちゃんは、

今度は2戦目のサンセットオープンのオートネ待ちとなり、

タートルベイのクイリマコンドにお母さんとステイしながら、

ロッキー、オフザ、ベルジー、そしてハレイワ、サンセットで練習を繰り返し、

日本人女性サーファーの常識を覆すチャージを見せつけてくれた。

結果サンセットオープンはキャンセルとなり、

当初予定していたカリフォルニア・サンタクルーズの試合も延期されたため、

今日次なる戦地・オーストラリアレッグに向けての帰国となった。

アムちゃん、グッドジョブ!!お疲れ様でした〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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