3/12 New Zealand Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Piha  NZ

 

フライト&ドライブの疲れで、NZファーストナイトはクラッシュダウン〜

朝目が覚めたらもう7時前、、、でもまだ薄暗い、、、

日中の暑さとは裏腹に朝一は冷んやりと寒い。

やがて明るくなり始動開始〜

ウエストオークランドのサニーバーレからピハまでは約30分。

昨日同様、ワイタケレレンジズを縫う、

ウエストコーストロードとピハロードのフォレスト街道を突っ走り、

ピハビーチを望むカーブに来ると、、、

朝の順光が差し込み、オフショア、綺麗なラインアップが見えた。

今日は左の岩から割れるレフトは小さく、

ビーチのセンター右よりのピークにサーファーが集中していた。

まだQSサーファーより一般サーファーの姿が多く、

波も肩〜頭くらいで、のどかなピハビーチだった。

今日の予定はピハから南へ車で2時間半のところにある、

NZが世界に誇るレフトのポイントブレイク・ラグランへ〜

確か25年近く前に、雑誌サーフィンワールドの取材で、

すでに一度ラグランに来たことのあるイマムラダイスケ、

当時バリバリのレフティだったセキヤトシヒロ、

そして今は亡きヤングガンのサクマヨウノスケの3人と共に、

ラグラン・インジケーターの目の前で、

ファンタスティックな時間を過ごしたことがあった。

またつい先日までミッキーさんことカワイミキオさんも、

ラグランに2週間滞在し、素晴らしい波に巡り会えたと聞いた。

ピハを昼前に出発し、一旦オークランドに出て、そこからはフリーウエイを南下。

ハミルトンの手前、ハントリーからカントリーロードに折れ、

ドライなワインディングロードから羊や牛を眺めながら一路ラグランへ〜

やがて海が見え始め、ラグランのラインアップが一望できるパーキングに到着〜

が、波は腰〜腹程度ですでにオンショア、、、、

予報では明日サイズアップするはずなんだが、、、、

ラグランの奥底・ンガルヌイビーチ、マニュベイ、ホエールベイ、

そしてインジケーターをチェックチェック〜

夕方8時のビューテホーサンセットを拝んで本日終了〜〜

 

 

 

 

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ワイタケレレンジズを背にしたブラックサンどのピハビーチ。

ニュージーランドのサーフィンのルーツとも言われている所だ。

そのピハでNZ初のビッグイベント・コロナピハプロが3月16日からスタートされる。

選手が来るまでワシはしばしNZ・ノースアイランドをクルーズしてきまっさ〜

 

 

 

 

 

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朝はベーカリーでサンドイッチとソーセージロール、

昼はミートパイ、

夜はケバブとビール(ステインラガー)

宿はエアービーで見つけた一軒家の個室。

明日は午前はラグランで過ごし、

午後はイーストサイドのハークスベイまでロングドライブ予定。

ネーピア〜マヒア〜ギズボーンエリアをチェキチェキですじゃ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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