11/16 Hawaii Day vol-2

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

A63I7446 (1)

Takayuki Wakita @ Pipeline  17:28 pm

 

ハワイアンプロのラストヒート、ヒロトのヒートが終わり、

今日一日ずっと気になっていたパイプにダッシュで戻ると、、、

やはりセカンドリーフからブレイクする10〜12ftのビッグパイプになっていた〜〜

カムハイウェイ沿いは車で一杯だったのでオフザ寄りに駐めビーチに出ると、

オフザの丁度正面アウト、つまりパイプのセカンドリーフにワキタの姿が確認できた。

慌ててカメラをセット、ノースがかったインサイドもあるが、

ビキビキのアウトからのウエストもローリングし大炸裂のパイプだった。

陽が陰るまで後30分もない頃、ついにワキタがアウトサイドパイプの波にトゥックオフ!!

いつもエフカイ・ライフガードタワー寄りから見るアングルとは違い、

アーティーというよりリアリティ、その生々しいブレイクに身の毛がよだった。

ワキタはビッグフェイスを駆け下りながら、ここだというミッドフェイスターンから、

通常のパイプ、インサイドボウルに狂気のプルインを見せていき、

そのまままだ砂が取りきれていないインサイドサンドバーで見事なスピッツアウトを見せてくれた。

自分はレオ&ヒロトのヒートがあったのでハレイワにいたが、

今日のパイプは午前10時くらいからウエストでカミンアップし、

風が入るまでの正午くらいまでエピックコンディションだったという。

ワキタは午後1時くらいからパドルアウトし、真っ暗になるまで張り付き、

そんな中でもこの一本が一番良かったという。

今冬のエディのインビティからは外れたが、

ワキタのノース・パイプに対するパッションは何も変わることはない!!

 

 

 

 

 

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ワキタの冬、ワキタのノース、ワキタのパイプが始まったぜ〜〜

 

 

 

 

 

NKK53140@ Pipeline   17:55 pm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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