8/5 Shikoku Day vol-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

NKK54301

@ The River  Shikoku  2019/8/5 17:05 pm

 

台風8号・フラシスコによる東寄りのスエルを狙って昨日今季初の四国入り〜

昨日はまだ腰〜腹程度だったが、今朝は胸〜肩くらいまでサイズアップ〜

でもまだ本格的なタイフーンスエルとは言えなかったが、

久々真っ直ぐに川が出た河口でハヤシケンタ君は午前9時頃から入水〜

ショルダーの張ったライトとショートレフトでサーフしながら、

サイズアップして来るのを待っていた。

すでに関東方面や東海地方のビーチブレイクはクローズアウトしているとの情報〜

タイフーンスエルはすぐそこまで来てるはずなんだけど、、、、と思っていたら、

北東のクロスショアがざわざわっと吹き出して来たと共に昼頃からようやくサイズアップ〜

すでに3時間近くサーフィンしまくっていたケンタは上がるに上がれず、

なんと午後3時近くまで海に入っていた。

そして流石に疲れ果てたケンタが上がって来ると共に更に風が強まり、

今度はどオンショアにスイングしちまった〜

その風と共に海は豹変、頭〜オーバーヘッド〜ダブルと一気にサイズアップし、

気がつけばあっという間にクローズアウトとなってしまった〜

これで今日は終わりか?と思いきや、今度は風をかわす別の河口がファイア〜

地形はもう最後の最後、ショアブレイクって感じだったが、

ケンタ好みのダブルいやトリプルアップのグリングリンのシリンダーから

スピッツが吹き出していた〜〜〜

すでに本日6時間近くサーフしていたケンタだったが、

更に午後5時から午後7時過ぎまでもう一つのリバーマウスバレルに取り憑かれ、

このシークエンスはそんな中でも珠玉の一本と言える波だった。

チューブを見切る力に長けたケンタの真骨頂とも言えるスーパーシークエンスをチェケラッチョ〜

いよいよ恒例・四国夏物語が始まったぜよ〜〜

 

 

 

 

 

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https://www.namidensetsu.com/news/csj_arukas/283140

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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