静波サーフスタジアムにてオリンピックアメリカ代表の合宿が決定

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静波に開業予定であり、新型コロナの影響でアメリカからの技術者が来日できず開業が延期となっているサーフスタジアムジャパンにてオリンピックサーフィンのアメリカ代表の合宿予定であったが、この度開業のメドが立ち、7月16日から合宿が始まると発表された。

杉本基久雄 牧之原市長はコメントで「7月16日から20日までの4泊5日となりました。選手がオリンピックで良い成績を残せるように市を挙げてサポートしていく」と述べています。

開業が待ち遠しい注目の施設で、一流のサーファーが魅せるパフォーマンスにも期待したい。



牧之原市発表

牧之原市は、2020東京五輪・パラリンピック事前合宿としてアメリカ・サーフィンチームの受け入れが決定しました。
事前合宿の受け入れについては、大会組織委員会などが作成した「プレイブック」を踏まえた上で、『受入れマニュアル』を作成し、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期して行う方針です。



期間

令和3年7月16日(金曜日)~20日(火曜日) 4泊5日

対象者

アメリカ・サーフィンチーム 13人(選手6人、スタッフ7人)

練習会場

静波サーフスタジアム(ウェーブプール)
静波海岸

感染防止対策(受入れマニュアルに示された主な内容)

チーム全員は、アメリカ国内においてワクチン接種を実施した上で入国する。
出入国時は空港検疫で検査を実施。その後、滞在中は毎日検査を実施する。
移動時や滞在時においては、不特定一般の皆さんと接触することのないよう、導線やフィジカルディスタンスを確保する。
選手の移動(行動)は宿泊施設と練習会場のみとし、練習会場は原則ウェーブプールとする。
受入れマニュアルについては、遵守に伴う合意書を取り交わした上でチームに対策責任者 を選任し、感染防止対策の徹底に万全を期すこととする。

選手と市民等との交流について

新型コロナウイルス感染防止対策として、対面ではなく、Web等を活用した交流会を検討中です。
​練習の一般公開については、現在、相手国と調整中です。

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