Women’s QS3000 Sisstrevolution Central Coast Pro
日本人で唯一勝ち残った脇田紗良プロは、クォーターファイナルでCTサーファーのブロンテ・マコーレー(オーストラリア)に勝利。
セミファイナルでは、同じく10代のアリサ・スペンサー(アメリカ)を破った。
迎えたセージ・エリクソン(アメリカ)とのファイナルでは、コンボの差をつけられて敗退したものの、QS3,000で準優勝を果たし、2250ポイントを獲得した。
16歳の脇田紗良プロは、キャリアの中で最も力強いパフォーマンスで、今までのQSイベントの中で一番の成績を残した。
ファイナルの戦いでは、苦戦を強いられたものの、貴重な経験と結果を残してQSランク6位となった。
「ファイナルでは大差をつけられましたが、この結果にはとても満足しています。トップシードの選手たちとは一度も戦ったことがありませんでした。とても素晴らしい経験になり、次に進むきっかけになります。今までのベストリザルトになり、次のニューサウスウェールズのイベントが楽しみです。」と脇田プロは喜びを表した。
Sisstrevolution Central Coast Pro
http://www.worldsurfleague.com/events/2019/wqs/2948/sisstrevolution-central-coast-pro