2018 アーバンリサーチ ISA ワールドサーフィンゲームス も
大会二日目 。
待ちに待った
MEN – ROUND 1 – HEAT 32 。。。
メンズ R1 最終ヒートに登場した
カノア イガラシ 選手。
このヒートには
昨年、宮崎県・お倉ヶ浜で行われた
『 2017 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship 』 で
18歳以下ボーイズ で優勝した
アルゼンチン代表の
Ignacio Gundesen 選手が 。。。
結果からだが
実質、この両選手の一騎打ちになったこのヒート 。。。
Kanoa Igarashi
試合スタート直後にファースト セットにアプローチしたのは
カノア 選手 。。。
底掘れした波に合わせてチューブライド!っと思いきや
入り口付近の浅めのライドのため、得点は伸びず1.5ポイント!
( ※ シークエンスは下記にあります。)
Ignacio Gundesen
すぐさま切り返しパドルアウトを 。。。 っと
そのカノア 選手の目の前で
Ignacio Gundesen 選手 が強烈なリップを二発決め 8.0ポイントを叩き出す!
( ※ シークエンスは下記にあります。)
後のインタビューでの話しだが
このライドを見た瞬間に カノア選手の 『 やる気スイッチ! 』 に
火が付き一気にシフトがトップギアに入ったらしい。。。 で!
Kanoa Igarashi
この、9.17ポイントのライドに繋がった!
( ※ シークエンスは下記にあります。)
安心してラウンドアップするためにも
バックアップのスコアを上げていきたい カノア 選手は
Kanoa Igarashi
続いてミドルポジションから少しコンパクトな波をチョイス!
インサイドに向け徐々に掘れ上がってきた波のリップに合わせ
レイバックぎみにアプローチ! そしてタッチダウン!!
( ※ シークエンスは下記にあります。)
見事 7.17ポイントをメイクし 9.17 + 7.17 = 16.34 P
他、選手との差の引き離しに成功した!
Ignacio Gundesen
Ignacio Gundesen 選手も負けじと
いいライディングを魅せてくれたが
6.17ポイントっと逆転には至らず
カノア 選手のトップ通過が確定した!
Kanoa Igarashi
終了間際
カノア 選手のチューブライドがあったが
入り口が閉じて残念ながら incomplete 。。。
波に恵まれた今大会 。。。
ハイレベルな戦いが数多く繰り広げられ
来場した人たちも常に盛り上がっています!
是非、会場に足を運んでいただき
ナマの試合を観戦していただきたいです。