GREENROOM FESTIVAL、20周年で初の3日間開催

波伝説AD 2025.06.06

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過去最多15万人が来場、音楽とアートの祝祭が横浜を包む

日本最大級の音楽とアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL」が、2025年5月23日（金）〜25日（日）の3日間にわたり、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて開催されました。

今年で20周年を迎えた同フェスは、史上初の3日間開催となり、延べ15万人という過去最多の来場者数を記録。初日の前夜祭を皮切りに、音楽・アート・カルチャーを体感できる“祝祭”が横浜の海辺を包みました。

4ステージ・45組の豪華アーティストが集結

会場内には「GOOD WAVE」「BLUE SKY」「RED BRICK」「PORT LOUNGE」の4つのステージが設けられ、3日間で総勢45組のアーティストが登場。観客はそれぞれのスタイルで多彩なパフォーマンスを楽しみました。

音楽とアート、そして海を感じる会場構成

赤レンガ倉庫屋内では、国内外16名のアーティストによるサーフカルチャーをテーマにしたアートエキシビションも同時開催。会場内の「サーフマーケット」にはアパレル・雑貨・ビーチライフを彩るこだわりのショップが並び、アートと物販が融合した「アートコンテナ」も人気を博しました。

また、地元神奈川エリアのキッチンカーやバーが集まった「フードエリア」では、ローカルグルメとともに心地よいひとときを過ごす来場者の姿が多く見られました。

“Save The Ocean”を掲げるカルチャーフェス

GREENROOM FESTIVALは2005年にスタート。サーフカルチャーをルーツに、“Save The Ocean”のコンセプトのもと、音楽とアートを通じて海やビーチの魅力、そしてその大切さを伝え続けてきました。

20回目の開催となる今回は、未来の子どもたちへ美しいビーチを残していくという想いが一層強く打ち出された内容に。多くの観客とアーティストの共鳴により、新たな歴史が刻まれました。

出演アーティスト（一部抜粋）

5月23日（金）前夜祭

YG Marley / Tuxedo / UMI / Ovall / Kan Sano / Michael Kaneko / Nenashi

5月24日（土）

Kamasi Washington / RUDIM≡NTAL / Emotional Oranges / 東京スカパラダイスオーケストラ / KREVA / Awich / Def Tech / MONKEY MAJIK / RIP SLYME / The BONEZ / Tommy Guerrero / never young beach / Lucky Kilimanjaro / Rickie-G / Leina / MURO / grooveman Spot / Mitsu the Beats / RUI

5月25日（日）

Jacob Collier / The Yussef Dayes Experience / Tori Kelly / UA / ハナレグミ / .ENDRECHERI. / SKY-HI / アイナ・ジ・エンド / Kroi / SIRUP / toe / toconoma / BREIMEN / Furui Riho / 冨岡愛 / 田中知之(FPM) / 沖野修也 / YonYon / ナツ・サマー