4/14 Five Weeks in Tahiti vol-4

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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Sunset @ Charles House

 

ファイブウィークス.イン.タヒチ・vol-4は、今回の合宿所となったチャールズハウス編。

NSAタヒチ強化合宿のベース基地となったチャールズハウスは、

チョポのあるエンドオブザロードから3.6km手前にある

タヒチイティ.パールファーム近くのビーチフロントハウス。

今まで誰にも貸したことが無かったらしいが、キャプテンラスカルの紹介で、

今回の様な大所帯にも関わらず快く承諾し、家を貸してくださった。

結果、パーフェクトとも言えるロケーションで、3週間海辺の生活を味わう事となった。

母屋の2階(ロフト)は広く、10人近くは寝れるスペースで、

第1週目はレディースの5人が使い、第2週目は居残ったレディースの2人が使い、

第3週目はボーイズの6人が使用した。

1階はリビングルームとワンベッドルームと他に2人ほど寝れるスペースがあり、

離れにも別部屋があり、大家のチャールズは更に海辺の離れの一軒家で彼女と暮らしていた。

そしてキッチンとダイニングスペースはまさにビーフロ・海辺に位置し、

遥か沖合にあるアウターリーフに砕けるホワイトウォーターが見え、

優しい海風を感じ、夕暮れ時はパノラマのようなゴージャスサンセットを望むことができた。

キッチン、ダイニングルームとも吹き抜けで、タヒチならではの心地良い空気感に癒されたな〜

そしてそこから桟橋(ピア)が50mほど沖に突き出て、

船やジェットスキーが横付けできるようになっている。

チャールズ自身もサーファーで、仕事(マッサージ)の合間

ジェットスキーでサーフィンに出かけたり、SUPでラグーンを散歩したりと、

タヒチならではのウォーターライフを満喫している。

本来は彼女と2人ひっそりと暮らしているチャールズだったが、

そこに10人〜12人の日本人部隊が入居となったので、

合宿期間中は朝夕御飯のシェフを雇う事になり、

美人のマヤさんが抜擢され、毎日素敵なミールをお料理してくれた。

マヤさんは白人だがマレーシア生まれなのでアジアフードにも精通しており、

日本人の舌に合う味付けの料理もできたので、

3週間バラエティに富んだお食事をいただくことができた。

基本午前5時頃から朝食の準備が始まり、5時半から6時くらいには朝食を済ませ、

6時から6時半にはラスカルの船が桟橋に迎えにきてゴーサーフ。

その時、朝食の残りをランチボックスに詰め、それを昼飯とし、

船中または宿に戻ってきてから食べ、午後再びゴーサーフ。

夕方戻ってきたら海辺のシャワーを浴び、一息つくと、

やがて母屋のリビングルームで合宿のミーティングとなる。

テーマを決めて皆でディスカッションしたり、

その日撮影された映像を見ながら勉強・反省したりの毎日だった。

そうこうしてるうちにマヤさんクックのディナーが出来ると、

海辺のダイニングルームで皆との晩飯タイムとなる。

バイキングスタイルなのでサーファー達の食う量には毎度驚かされた。

ボーイズもさることながら何気にガールズもガッツリ食べるのも印象的だったな〜〜ワラ

このように健康的かつ規則的な生活、そして連日チョポの波に鍛え、育まれ、

有意義かつ画期的な3週間の合宿を完遂することができたのも、

タヒチローカル皆さんの協力あっての賜物だ。

 

 

 

 

 

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大家のチャールズさんと彼女のジャスティンさん。

キッチンから見える美しいサンセットはバイザシーライフならでは、、、

 

 

 

 

 

 

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真ん中にいるのが料理担当のマヤさん。

3週間休むことなく朝夕御飯を作ってくれた〜

ボナペティ〜〜〜

 

 

 

 

 

 

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海側から望むチャールズハウス。

タヒチの海辺の家にはほとんどこういった桟橋が取り付けられている。

 

 

 

 

 
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船が来たぞ〜〜〜〜の掛け声で集合、出発〜〜〜

 

 

 

 

 

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チャールズハウスからラグーンに出て右側を望むと

遠くにヴァイラオ・レフトのラインアップが遠くに見え、

更にその向こうにはタヒチ・ヌイの険しい山々が聳えている。

家の正面にはテアヴァイティ、そしてチョポは左の方へ走る。

 

 

 

 

 

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お家のバックには緑豊かな山が迫り、

オフの日はナチュラルトレーニング・ネイチャーリクレーション〜

 

 

 

 

 

 

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海辺で浴びるシャワー、山から流れ出るナチュラルウォーターがヒャッコイ〜〜

もちろん飲み水にも使えるほどフレッシュ!!

 

 

 

 

 

 

 

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母屋2階(ロフト)の寝室で一休み〜〜〜

エアコンなどはもちろん無いが、風通しが良く、夜は涼しいくらいだ。

 

 

 

 

 

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日没チャールズさんもサーフィンからご帰宅〜〜

暗くなると桟橋もライトアップ〜〜

 

 

 

 

 

 

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サンセット後は母屋一階のリビングルームに集まり、NSA恒例のミーティングタイム〜〜〜

 

 

 

 

 

 

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そしておまちかねのディナータイム〜〜〜

おっつ、今宵はジャパニーズカレーライスですな〜〜ホッツ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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