本日のノース、ライジングアップスエルでNNW気味の8〜10〜12〜
午前から午後にかけてマッシブパイプへと牙をむいてきた。
そしてついに2022年度ヴァンズ・パイプマスターズがオンされ、
今日はメンズ・R-1の10ヒート全てが行われ、
イトウリアルは第2ヒートに出場したが、
よりによってこのヒートがワーストで、乗るべき波が全く来ず、
同じヒートのカラグレースに至ってはノーライドとなるなど
残念ながら波運に見放されたヒートとなり、
リアルは上がるための一本を乗ったに過ぎず、3.8ptのみで現在34位。
メンズ・R-1が行われた後、メンズ・R-2の5ヒートまでを行うコールが出されたが、
30分にウエイティング後、コンディションがよろしくないのでキャンセルとなった。
午後2時からはフリーとなったが、波はバカでかい、スエルもノーザリー、風もオンショアなので、
いつもとは裏腹にフリーサーファーもパドルアウトしていかなかったが、
ずっと待機していたリアルはここぞとばかりにエンプティなピークへとゴーアウトし、
誰もいないマッシブパイプで数本ボムセットをとらえ、明日のヒートに備えた〜〜!!


Daiki Matsunaga with Riki & Keanu
試合前の短い時間ながらパドルアウトしたダイキはギリギリ一本とらえプルインしたが、
なんとブロークボードしてしまった〜


午前8時にはコンテストがスタート。
Rio Waida
第1ヒートにはインドネシアン・ジャパニーズのリオが出場〜


Riaru Ito
そして第2ヒートにリアルが出場した!!




Riaru Ito
あまり来なかったセット、来てもノース寄りに翻弄され、
何もできないままヒートが終了してしまった。
Joao Chianca
皮肉にもリアルのヒートが終わってから、急に晴れだし、波もシャッキっとしだし、
風が吹き出すまでの数ヒートはマスターズらしい波となってきた。
Tosh Tudor
Mason Ho
Ivan Florence
Mikey February
Makana Pang
Griffin Colapinto
Eithan Osborne
Craig Anderson
Mikey Wright
Kauli Vaast
Imaikalani deVault
Yago Dora
Balaram Stack
現在1位のバララムスタック。



















Riaru Ito
試合がR-1の後中断され、オフコールが出た途端、
二人しか入っていないヒュージパイプへとゴーアウトしていったリアル。
ヒートで乗れなかった悔しさ、ジレンマからか、
普段のリアルからは想像もできなかった狂気のチャージが光った。
ではまた明日ですね〜〜