7/27 Miyazaki Day vol-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ The Beach  Miyazaki  6:56 am

 

南に台風6号(インファ)、そして東に台風8号(ニパルタック)が

矢継ぎ早に発生し、スーパービジーな一週間となった。

その間にオリンピックも開催され、

サーフィン競技は7月25日から27日までの三日間行われ、

カノアが銀メダル、アムちゃんが銅メダルを獲得するという偉業を成し遂げた。

ファイナルデイとなった7月27日、千葉は台風8号の接近に伴い、

コンテストサイトの志田下はほぼほぼクローズアウトのどチョッピーコンディション。

大時化の中での戦いは選手にとってもタフだったことだろう。

そんなハードなコンディションでもぎ取ったメダルの価値は本当に凄い事だと感動した。

ずっと取材で外に出ていたのでほとんどライブを見ることができなかったが、

7月27日のファイナルデイには台風8号からのスエルが宮崎にも届き、

ようやくオフショアにスイングしたザビーチでのモーニングセッションとなった。

ローカルが期待する大炸裂とまではいかなかったが、

シャローバンクにオーバーヘッドのタイフーンスエルがヒットし、

ザビーチ独特のタックシャープなバレルが形成され、

このビーチ・波でサーフィンを育んできたと言えるリアルのサーフィンが覚醒した。

メキシコトリップから帰国、2週間の自主隔離を終えてのホームブレイクセッションとなった。

 

 

 

 

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プエルトエスコンディードでプルービングした

リアルボーイのチューブパフォーマンスは、

実はこのホロービーチブレイクで育まれたものなのだ。

 

 

 

 

A63I4568Riaru Ito  9:08 am

 

夜明けとともにパドルアウトし、オンショアが吹き出してきた午前9時には上がる、

まさにシカテラセッションと同じルーティンだった、笑。

潮が上げ、風も吹いてきたのでセッションは早めに終了〜

おかげで宿(椎葉順の両親が経営するビジネスホテル・鶴富)に戻って、

オリンピック・サーフィンファイナルデイをようやくじっくり見ることがでけた〜〜

頑張れ!ジャパン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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