1/25 Hawaii Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

スクリーンショット 2021-01-26 8.58.33

 

本日のノース、一気にサイズダウンして、NWの2〜3〜サム4〜

風は緩み、ロッキー、エフカイ、オフザあたりがファンファンだったが、

今日は朝から雨がジャ〜ジャ〜降り続け、

止んだと思ってチェックに行くとまた雨雨雨の繰り返しで、

結局ノーキャンシュートって事でレイデイ〜

お家で溜まりに溜まったデスクワーク、お昼寝、またデスクワークの1日となった。

実は12月1日からスイッチが入ったノースだったが、

先日のビゲストデイ・1月16日以降、どうもモードが変わってしまった。

それまでは大きく天気が崩れることもなく、

風も基本ステイブルで、オンショアになっても翌日にはよくなり、

丸一日雨が降ったりすることもほぼ無く、

連日、午前4時に起き、ブログを作り、弁当を作って、

午前6時半には海へ出勤のルーティンだった。

ところが、1月17日の午後から風が悪くなり、

翌1月18日からストーミーコンディションに入ってからどうもよろしくない。

トレードウインドに戻ってもずっときつめで、海がギタギタしている。

スエルもクリーンにならず、ノースとウエストが混じり、

エクセレントなコンディションにならない。

基本ノーススエルが強く、砂がどんどんとエフカイからパイプ〜オフザへと移行し、

よろしくない地形になっていっている。

風予報も当分はきつめのトレードが続き、お天気さんもピーカンにはならないね〜

ずっとTシャツ・短パンで過ごせたノースも、今はやや寒く、

朝夕は長袖・長ズボンを着用するようになった。

今となってはシーズン前半のノースらしいコンディションが懐かしい。

またどこかでモードが変わり、パンプ・パンピングの暑い熱いノースに戻ってもらいたい。

 

 

 

 

npac_per_72hr

 

1月29日の波周期予報。

 

 

 

 

npac_per_180hr

 

そして、2月3日の波周期予報ではモアウエストのスエルがヒットしてきそうですね〜

CT・サンセットオープンも、QS・ヴォルコムパイプもキャンセルとなり、

全くの試合モードではないですが、とにかく冬のハワイには物凄い波が押し寄せ、

日々世界最先端のアクションが繰り広げられています。

STAY TUNE / STAY DEEP

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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