2/15 Hawaii Day vol-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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Tatsumi ”YAO” Kishimoto @ OTW  13:32 pm

 

昨日・2月14日は一気にサイズダウンして、Nの1〜2〜なので、

ノーシュート・レイデイとし、

今日は朝一はまだ2〜3〜と小さかったものの、

すでにブイー1は昨夜から反応していたので、

朝二にはニューウエストスエルがグングンフィルインしだし、

あっという間にWNWの5〜8〜までサイズアップ〜

パイプもバックドアもオフザもプリファイア〜〜

Eのトレードウインドが強く、ややバンピーな時間帯もあったが、

緩んだり、止んだりで丸一日ゴーインオフし続け、

久々のオフザオールデイオンザビーチとなった。

残り少ない日本人サーファーが切磋琢磨する中、

一介の大阪アマチュアサーファーである、

キシモトタツミ君が珠玉の一本を捉え、見事にスピッツアウトして来た。

タツミは昨冬からノースに来だし、今季で2シーズン目ながら、

地道にバックドアアタックを試みて、何気にクールなチューブライドを見せて来た。

今日もロイと共に登場しバックドアからスタートして、オフザへ移行して来た。

これは結構なセットでディープオフザにいたサーファーは奥過ぎて行けず、

ライトポジションにいたタツミがキンキンのテイクオフでプルインしていったのだ。

帰国を前にして彼にとって人生を変えるような一本に巡り合えた。

地道な努力はこういった形で報われるのもノースの素晴らしいところだ。

 

 

 

 

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