UB 40 @ Blaisdell Arena
本日のノース、サイズダウンしてNEの4〜5〜
風はあいも変わらず、ビュービューのNEクロスショア。
SUPのサンセットビーチプロはオフコール。
インサイドサンセットが一番サーファブルかな〜
エフカイエリアもだいぶんと落ち着き、
ライトのサンドバーがププケアからオフザまで延々と連なっている。
まだカレントがきつすぎて、ちとサーフィンには手強そうだね〜
昨日のまっ茶色の海はすっかり元に戻り、今日は天気も良かったが、
やっぱりウィンディのチョッピー・クラッピーコンディションだった。
昨日はヴァレンタインデイ、そして今日はそれに合わせるように、
UB40の復活コンサートがタウンのブライスデルアリーナで行われた。
UB 40はイングランド出身のレゲエバンドで今年で結成40年を迎える。
一時解散し活動を休止していたが、オリジナルメンバーの、
メインヴォーカル・アリキャンベル、同じくメインヴォーカル・アストロ、
そしてキーボード・ミッキーヴァーチューの3人で再びUB 40として活動を再開した。
UB 40と言えば、やはりホワイトとは思えないアリの甘い声、
そしてアストロのレゲエヒップホップ調のブラックヴォイスが魅力だ。
UB40との出会いは実に35年近く前になる。
当時のプロサーファー・コウツサヒロユキやスズキナオトを連れて、
オーストラリアの東海岸をゴールディーからベルズまで旅していた時だった。
まだUB40のこともよく知らなかったが、ゴールディーでUB40のコンサートがあると聞き、
ボーイズを引き連れコンサートを見に行った。
こじんまりとした会場だったので、ミュージシャンをすぐそばで見れ、
ここぞとばかりに写真を撮りまくっていた。
UB40がどんな曲をやるのかも知らなかった自分は、
前座のバンドをUB40と勘違いしてフィルム3本くらい撮っていた〜〜(ワラ)
皆でUB40最高だね〜と言ってたら、そのバンドが引っ込んだ後、
本物のUB40が登場し赤っ恥をかいたことを思い出す。
もちろんメインのUB40の圧巻のステージを見入り、感動し、
早速カセットテープ(CDじゃないよ)を買いに行き、
旅の道中かけまくっていたことも今となっては良き思い出だ。
思えばそれから音楽は聴いていたが、生のUB40を見るのは実に35年ぶりとなった。
12月に行ったガンズ&ローゼスでも感じたことだが、
若い時に出会ったミュージシャンも当然のことだが、
自分と同じように歳を取ると言うこと。
今回UB40のメインヴォーカルであるアリキャンベルも、
今日が60歳のバースデイ、つまりおいらと同い年だった。
ふっくらした体型ながら、あのスィートな歌声こそUB40のラブソングの魅力だった。
そして時を経てアリから放たれた歌声は昔と変わらず観客を蕩けさせてくれた。
アンコールではヴァレンタインにぴったりのフォーリンラブ、
そしてラストがレッドワインで締め、最高の一夜となった〜〜
午後8時から前座のキャッチャファイアー(NZのレゲエバンド)から始まり、
なんと終了は午後11時半となり、もうドロドロヘロヘロでノースに帰宅しましたとさ〜
Katchafire
UB 40
あれ?完全にサーフィンレポートから外れちゃいましたね〜〜〜(ワラ)
いよいよ明日あたりから風が変わる予報なんですが、、、、
PLAY FOR SURF ですじゃ!!