9/4 Miyazaki Day vol-1-1

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Curren’s  Miyazaki  Kyushu  Japan

 

昨日、足摺でのビッグウエイブセッションを終え、

今後台風が室戸岬から紀伊水道を登っていく予報なので、

急遽、宮崎のビッグウエイブスポット・カレンズへ向かうことにした。

ところがすでに四国と九州を結ぶフェリーは全社全便欠航となり、

瀬戸内海の愛媛・松山から山口・柳井を結ぶ防予フェリーに乗ることにした。

足摺から4時間走って松山へ、そこから2時間半の船で仮眠をとり、

柳井港から山口県熊毛インターまで走り、

そこから山陽〜九州〜宮崎高速を6時間半をぶっ飛ばして、

朝の5時半にカレンズに到着〜〜

雨に煙るカレンズは10〜15〜で大大炸裂!!!

どセットはほぼクローズアウトだが、北〜北西のオフショア、

フェイスのシェイプも良く、どこかでハプニングが起きそうな海だった。

海がやや落ち着くのを待って、午前8時過ぎからサーファーはパドルアウトし出した。

しかしサーファーがラインアップに着くと、

さっきまで荒れ狂っていた海が嘘のように萎み始めた、、、

日本の去って行く台風独特の、あっという間のカミンダウンが始まった。

そして気がつけば2時間もしないうちに、あれだけ猛威を奮っていたカレンズが

さら〜っと静まり返ってしまった、、、

もっと早めにセッションをスタートしてればよかった〜と後悔しても時すでに遅し。

朝一の雨も上がり、台風一過の青空が広がり、

舞台はリーフからビーチへと移っていった〜〜(ワラ)

 

 

 

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トゥービッグと思っていた朝一の2時間が、実はベストタイムだったんだね〜

 

 

 

 

 

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A63I9489 A63I9499Takashi Komori

 

 

 

 

 

A63I9248 A63I9260Hironari Yamamoto

 

 

 

 

 

A63I9438 A63I9443 A63I9445 A63I9460Jun Shiiba

 

 

 

 

 

A63I9322Kengo Nakasako

 

 

 

 

 

A63I9534 A63I9544Yoshimitsu Yamada

 

 

 

 

 

A63I9399Eiichiro Haraguchi

9/4 Miyazaki Day vol-1-2

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