ボランからEグラスまで、ジャック・リーブスは熟練の手と目をもってガラスクロスをブランクに敷く。彼がいかにしてシェイピング界の核心から信頼されるグラッサーとなり、その過程で世界最高の職人と称されるにいたったのか。その全貌は「最後のブルーワー・ガン」に描かれている。
写真:アルト・サーリ
今年、創刊15年目を迎えたザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン。
その最新号15.3号のコンテンツをご紹介します。
今号も、厳選された写真と磨き抜かれた文章、斬新な誌面デザインでサーフィンの世界をディープに追究しています。
至高の一冊をどうぞお楽しみください。
本誌サイトから直接購入も可能になりました。
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<フィーチャーストーリー ジャパン・オリジナルコンテンツ>
牛越峰統が背負った未来

文:寺内 崇
1980年代から’90年代のサーフィン隆盛期を、トッププロサーファーとしてコンペティションの世界で活躍。
現役引退後はJPSAの理事長として、日本のプロサーフィン界を牽引してきた男の知られざる素顔。
マリブのパーキングロット

文:ジェイミー・ブリシック
マリブのパーキングロットに漂う独特な雰囲気を、オリジナリティあふれるタッチで切りとるトレース・マーシャル。
彼がとらえた、アナーキーだけれどどこか繊細なサーファーたちのコミュニティ。
同じ翼のもとで

文:シーダー・ホッブス
第二次世界大戦から現在にいたるまで、近代航空学の中心地として活況を呈す南カリフォルニア。
戦後、この地で培われた革新的なマテリアル、スペースエイジがもたらした知見、そして物理学の原理がサーフボードに応用され、以降のデザインを決定づける圧倒的な発展を遂げることになる。
フィッシュボウル

文:ベン・モンディ
トム・カレンの伝説的ライディングで脚光を浴びたインドネシアのバワ島に割れる、世界屈指のライトハンダーの昨日、今日、明日。
あの角を曲がれば

文:ジェン・シー
かつてADHDと診断された少女アンナ・グダウスカス。
今、成長した彼女は、世界的な冒険家として秘境の波をめぐる。
ラスト・フォー・ライフ

文:アレックス・ワインスタイン
生への渇望。
アーティスト、チェイス・ホールの海のヴィジョンが織りなす、重層的なアイデンティティ。
ポートフォリオ:グループショー

現代サーフィン界の最前線で活躍するトップ・フォトグラファーたちの作品集。
最後のブルーワー・ガン

文:アシュトン・ゴガンス
伝説的なシェイパーは数多く存在する。
だが、ジャック・リーブスの存在なくして、彼らの送り出してきたサーフボードが最高峰と呼ばれることはけっしてなかったはずだ。
名グラッサーの一代記。
上記のほかにも、最近コンテストシーンでめきめきと頭角をあらわすロングボーダー、浜瀬 海のインタビュー「若き賞金稼ぎの肖像」や、いまや世界的なブームになりつつあるビッグボード、グライダーの魅力に迫るエッセイ「グライダーのある暮らし」など、本誌ならではのディープなサーフストーリーと美しい写真が満載。
ぜひ手に取ってお楽しみください!
最新号『ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン15.3』は9月30日(火)発売です。