Keito Matsuoka @ OTW 11:02 am
ストームが明けオフザに行くと、
すでにケイトがウエットを着てチェックしていた。
まだまだモーニングシックネスで本来のオフザとは言えなかったが、
ケイトはやたら左のサンドバーが気になっているようだった。
しばらくしてパドルアウトして、オフザポジションにつくものの、
人が入りだしてくると、一人左のサンドバーで黙々と掘れた波を捉えていった。
昨冬のウエイブオブザウインターに輝き、
そしてサーファーアザーズではベストバレル賞をも獲得し、
押しも押されぬ世界トップのチューブライダーとしてのステイタスを築いた男。
ケイトの真骨頂でもあるバックハンドグラブレールは、
チューブの中でのレールコントロール、アクセル&ブレーキが卓抜し、
スモールサンドバーバレルからパイプやチョポなどのジャイアントバレルまで
ビタ〜〜っと順応し、正確かつエキサイティングなスピッツアウトを見せて来る。
Keito Matsuoka

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