7/11 Osaka Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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Canon EOS R-5 with Zillion Water Housing

 

アグリーフェイスで失礼します、、、笑

メキシコトリップから帰国すると、嬉しいニュートーイが届いていた〜

キャノンの新時代・ミラーレスカメラ・R-5用の水中ハウジングが、

長年お世話になっているジリオン社から出来上がってきた。

10年前、バックドアで水中撮影中のアクシデントで首の骨を折り、

すっかり水中の最前線からは遠ざかってしまったが、

今でもアウターリーフやビッグウエイブスポットでは、

ボディボードやジェットスキーなどを駆使しての水中撮影は続けていた。

もう随分前にジリオンで作った、キャノンEOS 1-D マーク4対応の

水中ハウジングは10年以上も愛用してきたが、

カメラボディ自体が古く、もう修理・メインテナンスができなくなり、

故障しても直せない、使えないという時代になったわけだ。

水中から遠ざかった事もあり、新調する事もなくそのまま使用していたが、

いよいよキャノンから新たなRシリーズが発売され、

特にこのR-5は静止画・動画共にクォリティが良く、

この一台で写真&ビデオ撮影の両方を兼ね備えている。

レンズはRシリーズ用のRFレンズもあるが、

従来のEFレンズもアダプターを装着すれば使用できるので、

これまで愛用してきたEF 70〜200mmレンズを組み合わせた

R-5用の水中ハウジングを新たに作ることにした。

海外のハウジングも多くあるが、カスタマイズしにくい、

コミュニケーションが取りにくい等等の理由もあり、

俺はずっとメイドインジャパン・ジリオン社のハウジングを使い続けてきた。

かつては東京の高円寺に事務所兼工場があったが、

長い間連絡取らなかった間に横須賀の外れに移転していた事を知り、

5月中旬、カメラとレンズを持って横須賀へと向かい、

久しぶりにジリオンの小嶋さんと再会し、オーダーする事となった。

小嶋さんとの付き合いは古く、フィルム時代中野にあったDIV社の頃からの知り合いで、

俺の注文の癖、スタイルを知り尽くしている信頼の置ける職人さんで、

今回も一月以上かけて素晴らしいハウジングを作っていただいた。

新しいカメラ、新しいハウジング、まだまだ分からない、慣れないところもあるが、

ネクストタイフーンセッションでその威力を発揮してくれることを楽しみにしている。

いよいよ来週には梅雨明け??

そして2週間の自主隔離期間が終わり、真夏の海、真夏の台風に期待したい!!

 

 

 

 

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ZILLION ・小嶋 080−3204−5667

連絡は初めショートメールからで〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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