☆加藤のコラム『SUMBAWA「波伝ハウス」ついに完成&受付開始 Vol.1』

☆加藤

☆加藤
会社代表であり、波乗りと海が大好きなサーファーです。子どもたちに安全安心な海を残すことと、島国などへ高精細な気象情報を提供することを残る人生のライフワークにしました。サーフトリップネタが多くなりますがお付き合いいただければ幸いです。よろしくお願いします。

波伝ハウス完成

「波伝ハウス」 がついに完成しました~。(^_-)-☆

インドネシアSUMBAWA島にあるワールドクラスの波“レイキーピーク”近くに建つ「HAPPY HOME※」において、コロナ禍と急激な円安&材料高によって完成を遅らせていた「波伝ハウス」がついに完成いたしました。


世界中のサーファー憧れのレイキーピークとジャッジスタンド

世界中のサーファー憧れのレイキーピークとジャッジスタンド



人気のレイキーピークでも空いている時間帯がなくはないし、日本の冬季は人が少ない

人気のレイキーピークでも空いている時間帯がなくはないし、日本の冬季は人が少ない



スウェルが強まると素晴らしいライトブレイクとなるペリスコープ

スウェルが強まると素晴らしいライトブレイクとなるペリスコープ


※HAPPY HOMEとは、バリ島バリアンポイント近くの宿泊施設「Seacret Garden」を営んでいた大原遊君が、スンバワ島レイキー近くの500坪の土地に7人の日本人オーナーを募って満を持して建てた個性ある各コテージと、全体を管理する大原遊君の家を含めた施設名です。コテージの多くは、オーナーが使っていない時にはゲストが泊まれることができるので、早くも元シークレットガーデンの常連さんや口コミによって利用されています。このVol.1の末尾に素敵な各コテージの写真を何枚か載せていますのでご覧ください。どのコテージもお洒落で使いやすく、とても快適に過ごせます。


HAPPY HOME(右下)とナンガス(左側)とペリースコープ(右側)のラインナップ

HAPPY HOME(右下)とナンガス(左側)とペリースコープ(右側)のラインナップ


建物の竣工確認を兼ねて7月中旬から現地入りしていましたが、建築最後のパーツのドアが納品されたかと思いきや、テラス側のドアが玄関ドアと同じであることが発覚して、当初想定していたガラス張りのドアを再発注することになりました。(涙)
インドネシアではこういう単純ミスは日常茶飯事です。細かい事にいちいち苛立っていたらストレスが溜まるので、いつも予定や納期には余裕を持たせていますが…。それでもこうなりました。もう笑うしかありません。
そして、7月末にそのドアが入り、ようやく完成いたしました。
色々とトラブルはあったものの、波伝ハウスは設計図で見るよりも想像以上に中が広く、また明るく快適なコテージになったととても喜んでいます。
その陰には職人さんと常に調整を繰り返して困難な現場監督をこなしてくれた大原遊君の貢献があったからこそです。心から感謝です。
波伝ハウスには二つのベッドルームがあり、セミダブルベットとシングルベッドのAルームとシングルベッド2つとソファーベッドのBルームがあってその真ん中にキッチン付のリビングがあります。基本的には4人のご利用を推奨しますがBルームのソファーベッドを使えば5人泊まれます。


セミダブルとシングルベッド、テレワーク用デスク、トイレ、シンク、お風呂があって、明るく開放感のあるAルーム

セミダブルとシングルベッド、テレワーク用デスク、トイレ、シンク、お風呂があって、明るく開放感のあるAルーム



広いテラスとBルーム

広いテラスとBルーム


Aルームにはトイレ、洗面所に加えて下記のお風呂が特別に設置されています。
Bルームにはトイレ、洗面所、シャワーが備わっていますが、基本的には一棟貸しになるので、安井温泉旭の湯も共用で利用できます。
そのお風呂は、私の友人がスポンサードしてくれたので「安井温泉旭の湯♨」と命名しましたが温泉ではありません。それでもテラスの上にあって露天風呂に入っているかのような解放感がありますので、お越しの際は予め温泉成分が入った入浴剤を持参されて温泉気分を堪能してください。バスタブに浸かりながら少しだけですがナンガスの海が見えるので、ぼーっと海を眺め過ぎて長湯になってのぼせないようご注意ください。


安井温泉旭の湯(※温泉ではありません)

安井温泉旭の湯(※温泉ではありません)


インターネットは「HAPPY HOME」内最速のネット(WiFi)環境を整えましたので、映画やYouTubeなどの動画鑑賞はもちろんのこと、リモートワークする場所としても快適だと思います。
なお、当面は1人だけのご利用であっても専用利用とします。また、宿泊料金は「HAPPY HOME」と同じ料金にしました。
一人利用       90万ルピア
二人利用合計で  130万ルピア
三人  〃      185万ルピア
四人以上 〃    260万ルピア

実際に滞在してみて感じた嬉しいことが二つありました。

一つは、真昼の数時間を除けば気候がとても涼しく快適なことです。
夜テラスにあるハンモック(二つ)に揺られていると快適な涼しさを実感できるはずです。
また、朝イチはさらに涼しくなり、バイクでポイントに移動する際などは薄手の上着を着てちょうど良いくらいです。
海水温もそれほど高くは無いので、朝イチは“タッパー”を着るとサーフィンのみならずバイクでの移動でも寒くないはずです。


夜は涼しく快適で蚊もいないため、ハンモックやYogiboでリラックスできます

夜は涼しく快適で蚊もいないため、ハンモックやYogiboでリラックスできます


二つ目は蚊がほとんどいないことです。滞在した11日間で一度も蚊に刺されず、室内で蚊を見たのは1匹だけでした。このため朝夕にテラスでまったりしていても蚊に刺されることはほぼなく、他のインドネシアやアジアの地域ではマラリヤやデング熱を媒介する蚊にとても注意する必要があって、朝夕は長袖長ズボンを着たり、虫除けスプレーを全身にかけまくりますが、ここではその心配がほとんどいらないのはかなり嬉しいことです。
7月は乾季(4~10月)でしたが、日本の冬にあたる雨季(11~3月)でも、大原遊君の話ではほとんど蚊はいないそうなので、いつまでも蚊が少ないままの快適なエリアでいてくれることを祈るばかりです。つづく。
(Photo by NoBuFuKu & M.Kato)

波伝ハウスウェブサイト https://namidenhouse.hp.peraichi.com/sumbawa
なお、波伝ハウスの予約やスンバワまでの航空券などの手配や問い合わせなどについては下記OMツアーにご相談ください。
OMツアー omtour@dateline.co.jp

電話 03-3454-3981    

最近の記事

関連する記事