Vol.18 日焼け(番外編)

8ba081d187b9fc8542fc62d6013bff9e_s-640x257

カッコよく小麦色になるには

ホントは、日焼けはオススメできません!

でも……

肌にできるだけ負担をかけないで日焼けすると、 カッコイイ小麦色の肌になります。

その上で一番大事なことは……

 

“炎症”を決して起こさないこと!

 

太陽光の下では 日焼け止め(サンスクリーン)を身体の露出している部分全体に塗り、 UVB対策をしながら段階的に日焼けすることが重要です。

 

太陽光線に対しての皮膚の抵抗力には個人差があるので、 今までのあなたの経験も踏まえながら、 日焼けをする時間を 炎症をおこさないギリギリの時間にとどめます。

最初はできるだけ少ない時間にしてください。

初日から長時間にわたり日焼けするのはとても危険です。

一度に日焼けをしても、決してカッコよく日焼けはしません。

必ず、何日かに分けて少しずつ日焼けしましょう。

小麦色の肌 7箇条

  • 日焼け止めを使用する
  • 太陽がもっとも高い位置にある時間(10:00~14:00)の日焼けを避ける
  • 日差しを浴びる時間は最長でも3時間程度までにとどめる
  • こまめな水分補給をし、熱中症に十分注意する
  • 日焼けの後は、肌の乾燥を防ぐ保湿作用のあるクリームや肌用の保湿剤を使用する
  • 日焼けの後に肌に少しでも熱感や赤みを感じたら、時間が長過ぎる証拠
  • 必ず冷水で冷やしたり、炎症を抑えるように心がけてください

    万一、時間が長過ぎた場合には肌の熱感や赤みが落ち着いてから次の日焼けをします

  • 無理をせず、上記を何日かに分けて少しづつ繰り返す
  •  

    日焼けをするということは、シミやシワを増やすことにつながるかも知れないということを忘れずにいてください。

    また、どんなにきれいにむらなく日焼けをしても、日焼け後に、数日経つと皮膚が浮き、めくれてきます。

    この現象は皮膚の新陳代謝によるもので、皮膚が垢(あか)となって剥がれ落ちるものです。