
身体の一部を強くぶつけた!
岩場や岸壁で転んだり、サーフボードなどに強く打ちつけるなど、身体の一部に何かがぶつかり、その部位にケガをすることは誰もが経験していることでしょう。
「打撲(だぼく)」とは…
打ったりたたいたりすることで受けるケガのこと
強い衝撃を受けてたり、何かにぶつかって打ちつけることです
全身のあらゆる部分に打撲はおこります
≪症状≫
打撲の部位により症状は違いますが、共通して見られるのは、次の症状です
~頭を打った場合~
~関節を打った場合~
≪手当≫
~キズがある場合~
擦り傷や切り傷がある場合は、先にキズの手当を行なう
~頭の打撲の場合~
~おなかや胸を打撲した場合~
≪注意する点≫
頭や、胸、おなかの打撲は、意識や全身の観察が大切です。本人が「大丈夫」と言っていても時間がたって様子が変わるかもしれず、必ず医療機関の受診をします。
腕や脚、関節の打撲は、骨折を伴っていることもあるので、痛みや腫れが少ない場合でも医師の診察を受けることが大切です。