すっかり冷たい風と低い水温が続いた冬とはGood-byeし、一気に春でSpringになったからって、ウェットまでスプリングにしようなんて方、まだ気が早いですからね〜。(笑)

さて、昨今「物価が上がっている一方、給与は上がらない」という状況が国内至るところで生じているのは周知の事実。そんな状況でのお財布事情のもと、サーフボードを買うだなんて、特に家庭持ちの人はあまり公言できないですよね。(涙)
ただ、どうしても板が欲しいあまり、コロナ禍で飲み歩くことができない中で僅かながらのお小遣いを貯めて、ニューボードをゲットしようと試みている人はきっといるはず。
なのに、輸送費が従来の2〜3倍になるケースもあるなど、材料費に加えて海外の人件費まで上がっているようで、この先サーフボードの価格も上昇気流に乗りそうというから参ってしまうんだけど、もうこうなったらなにがなんでも買うなら早いに越した事はない気がしちゃうのは私だけか!?
とは言っても、人生の下降気流に乗り始めている気もするし、このまま俺の人生がダウン・ザ・ラインか〜いっ、なんてカッコイイように聞こえてカッコ悪いことを言っている場合じゃないのである・・・。

くだらない話はさておき、サーフボードを買うにあたって、皆さんはどんな所を意識しますか？
・今乗っている板を基準に、微調整してオーダー
・今の板よりもボリュームを上げて、より滑走したい
・もっと動かせる板が欲しい
・もっとドライブ感が欲しい
・今までとは違うテイストで、新たな境地を探りたい
・長さもスタイルも大幅に変更
・shaperに全ておまかせ
・オーダーじゃなくて、見て触って気に入ったものが欲しい
・既製品で十分なので、お店に相談してゲット
・とにかくリッター数を合わせたい
・etc

まあ、挙げたらキリがないほど、色々と求めることもあるし個人差もありますよね〜。
ただ、欲しい方向性の板を決めると、似たようなテイストの板と比べてボードのアウトラインを見つめてしまい、それを色々と見続けていると、自分が欲しているアウトラインが見えてくるような来ないような・・・。
アウトラインにばかり気を取られている場合ではなく、ロッカーやコンケーブやレールやテールや厚みや幅など全体のバランスを見始めるとキリがないわけで、本当は試乗できるに越したことはないものの、実際には色々考えてもよくわからないのである。(苦笑)

そう、だから、あまりアウトラインばかり見つめてないで、とにかく板に詳しい人に相談してゲットするしかないのである。
「DOWN the LINE」や「OUTLINE」を気にする前に、まずはサーフショップの店長さんなどに「CALL the LINE」で相談してみましょっ！！