3/8 Hawaii Day

Naoya Kimoto

Naoya Kimoto
サーフィンフォトグラフ界の巨匠、重厚なショットが魅力のKINこと木本直哉。 16才でサーフィンを覚え、20才からサーフィンフォトグラフィーの道を歩みだす。1981年から冬のハワイノースショアに通いだし、現在も最前線で活躍中。

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@ Kaena Point

 

本日のノース、相変わらずノース寄りのスエルで2〜3〜

風もNE・オフショア〜クロスショアがビュービュー

明日からサイズアップ予報だが、風は強いまま、、、

ポルトガルでのCTはオフコール。

オーストラリア・ニューキャッスルでのQS5000は3月11日からとなっている。

 

今日は普段ノースショアから左10時方向にいつも見えるカエナポイントまで

片道4キロのハイキングを楽しんだ。

思えば1981年初めてハワイに来た時以来だから、実に43年ぶりのことだ。

サンセット〜ハレイワ〜ワイルア〜モクレアを超え、

車道の行き止まりから約4キロのダートロードを歩くと、

自然保護のためゲートとフェンスがあり、トレールに沿って更に進むと、

左にずっと見えていた険しい山がなくなり、その先の平地に簡易な灯台が見える。

そこがカエナ岬で目の前は荒々しいラヴァロックが突き出た濃紺の海、

振り返ると左側がノースショア、右側がウエストサイドがパノラマで見ることができる。

今日は強めのトレードウインドなので、ノースショア(モクレア)側はドオンショア。

そしてウエストサイド(ヨコハマベイ)側は綺麗なオフショアとなっている。

日本から飛行機でハワイに来る時、到着前にまずこのカエナポイントが目に飛び込んでくるし、

毎日の撮影時にも朝に昼に夕に、このカエナポイントを拝まない日はない。

特に冬季は場所によるが、カエナポイントギリギリ先端の位置に陽が沈み、

夕方のサンセットタイムはゴー☆ジャスな夕焼けを味わうことができるのもノースならでは。

日頃は撮影に追われそんな余裕もないが、波もショボくなり、

時間に余裕ができてきたので、久々(43年ぶり)のハイキングに出かけた。

行き帰りで2時間以上、行きは追い風だったが、帰りは向かい風で何気に疲れた〜〜〜

 

 

 

 

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