(※このウラナミは5月3日に書いたものです)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を封じ込めるために「ロックダウン」を早い時期から行っていたニュージーランド。
そして4月28日に、感染症警戒システムが最も厳しいレベル4からレベル3に緩和されました。
レベル4では、怪我や救助の可能性がある行動を避けるため、サーフィンやその他のアクティビティも違法行為となっていました。
警察による監視以外に、違反する者はSNSの地域コミュニティで晒されるという住民間での相互監視のような事態も起きていたそうです。
レベル3では、サーフィン可能になったものの、自宅近辺で・熟練者が、という制約があります。
それでも、久しぶりに会う仲間達とのサーフィンはさぞかし楽しいでしょう!
友人の話によると、約5週間ぶりのサーフィンはかなりきつかったようですが、皆笑顔でリハビリしているとのことです。
※レベル3に引き下げ後のNZ、皆笑顔です。
世界が、新型コロナウイルス感染症が広まる前と同じようには戻れないのは想像できますが、少しずつ前に進み、変化をしていくことができると信じています。
ニュージーランドのアーダーン首相がロックダウンの際に行ったスピーチで、国民に向けて言った最後の言葉です。
『 be strong be kind 』
〜 強くいること、思いやりをもつこと 〜