オヤジサーファー達の新たなる挑戦

NOBU FUKU

NOBU FUKU
1963年生まれ静岡県出身 サーファー&プロカメラマン 最高の波を求め1994年にインドネシアのバリ島へ移住、バリ島をベースにインドネシア各地で波乗り&撮影活動する。旅する波乗り写真家 Instagram : https://instagram.com/balisurfphotography/

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OMツアー主催 スンバ島ボートトリップツアー

ディスカバリー インドネシア2019
スンバ島ボートトリップ
第3弾 2019年9月29日〜10月11日13日間
Nobu Fuku フォトセッションツアー

ディスカバリー・インドネシアシリーズで大人気のディスティネーションです!
フォトグラファーは私 NOBU FUKU が同行し、インドネシア南部・ヌサテンガラ諸島に位置するスンバ島周辺のサーフポイントをJIWA ALAM号でクルーズしながら、ライディ ングやスナップ、トリップの思い出などをフォーカスします。
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ミラーズライトをはじめ数多のポイントを有するスンバ島の最大の魅力はインド洋に面して複雑に入り組んで形成されている海岸線です。そのため運ばれてきたウネリ・タイド・風向きなどがピッタリと合った波に出会えます。しかも、母船が停泊している場所からそう遠くはないエリアでその波はブレイクしています。スンバ島の陸路はまだまだ発展途上なのでボートでの移動が便利です。またボートでしかエントリーできないポイントも数多く点在しています。このJIWA ALAM号クルーズを共にしているメンバーだけのプライベートサーフセッショ ンを心行くまでお楽しみいただけることでしょう。
GOOD WAVE & BEST TIMINGはヌサテンガラ諸島周辺の波を知り尽くしたJIWA ALAM号のスキッパーに安心してお任せください。

 

 

 

オヤジサーファー達の新たなる挑戦

01 日常生活は仕事の日々を送る日本人オヤジサーファー達が連休と有給を利用してやっとのこと長い休みを取りスンバボートトリップにやってきた!

そこまでしてこのトリップに参加した皆さんに是非とも素晴らしい思い出を残してもらいたい!

ただ波乗り楽しかったではなく、人生で意味のある体験と新たなる気づき、そしてサーファーとの出逢いがスンバボートトリップにはあるのだ!

この波ならオヤジでもイクイップメントとハートさえあればできる!
現に白人のオヤジヘッポコサーファーでも乗っちゃっているんだから〜。

02 03頑張れ〜!チーム JAPAN!

いつ死んでもおかしくないこの世代、見てるだけでやらずに人生終わるより、やったもん勝ち!

“踊るアホに見るアホ、同じアホなら踊らなきゃ損損”

 

photo&caption : Nobu Fuku

 

 

チーム JAPAN
オヤジサーファー の皆さん

 

 

25いまどきいまおさん 50歳

契約社員をしながら
サーフトリップのみで頑張っています。
主にCT1戦目のスナッパーと
種子島と あと先輩の勧めで
もう一ヶ所と年に3-4回旅する
Trip 中心シルバーサーファーです。

得意技:難易度Dクラスのワイプアウト

23本人曰く、、、犬神家 バージョン

 

決める時はキメます!

29 24IMADOKI IMAO

 

 

 

 

 

 

22日本橋で保険屋をやってる
佐野盛輝さん、まもなく55歳

38年サーフィンを欠かさず
していますが、今回はその中でも
グローバル級な良い波と
最高のカメラマンのノブさんと
最高な仲間達に出逢えて 感無量です。

次のトリップやはり楽しみです。しかし頂点を自分なりにどこにもっていくか思案中でビビってます。
知ってしまうといくしかない。困ります。

16 19SEIKI SANO

 

 

 

 

05クッキーさん 54歳 東京サラリーマン

今回はまさかのトリプルオーバー
ピークは行けなかったけど
良い波でした!次回はリベンジです。

ノブさん お疲れ様でした!
写真ありがとうございました!
家帰ってじっくり反省して、
もっといいの撮ってもらえるよう精進します。

13 20KUKI

 

 

 

 

 

 

26ザワちん 50歳、藤沢市在住、会社員。

手持ちの最長板が6.2だったので、トリプルオーバーの波には残念ながら挑めませんでした。
しかし、全ての日程で波乗りが出来たので最高のトリップになりました!!
スキッパーと一緒に波乗りした仲間達に感謝です!

18 21EIJI OZAWA

 

 

 

 

14鈴木先生 43歳 サーフィン歴十数年

初スンバ、ミラーズライト。
今までに経験したことのないbig waveでした。
長い板がなかった自分が奇跡的に乗れて良かったです。
夜も先輩方と楽しくビールセッションをさせていただきました。
最高のトリップでした。
今度はしっかり準備して更なるbig waveに挑戦したいです。
Nobuさん、大変お世話になりました。
また機会がありましたらよろしくお願いいたします。

09 15SHUICHI SUZUKI

 

 

 

 

 

11楠山 孝一さん  48歳

今回は皆クマモンとか、くまさんとか好き勝手言ってたけど…笑
会社のリフレッシュ休暇を使ってOMツアーのトリップに参加させてもらいました。
僕はスンバ島はもちろん、バリ島でのサーフィンも初めての事でとても貴重な経験をさせてもらいました。
ミラーズライトはパワーもあり水量も多いため最初は戸惑いもありましたが、自分なりにチャレンジしました。また機会があればミラーズライトに挑戦したいで す。
最後に今回バリ島、スンバトリップで色々なチャレンジをサポートしてもらったNobuさんに感謝します。
ありがとうございました。

10 28KOICHI KUSUYAMA

 

 

 

 

 

08篠原 秀忠さん 57歳
サーフィン歴は40年、東京在中 ホームブレークは 鹿嶋、インドネシアのフェバリットスポットは ウエストスンバワ

今回のトリップの始まりは 出発の1週間前から始まった!
ノブさんとは 数回一緒にトリップしているが、前回の思い出に残るトリップは2016年?のロテ・サブ諸島トリップでした。こちらも偶然、南インドネシアのトリップでした。尊敬するダブ会長戸倉さんとダブ40周年の記念すべきトリップに同乗できてとてもいい思い出に残っています。前半はスエルは乏しかったが、中盤にかけてスエルアップの予報の中、戸倉さんの一声でサブ諸島へ向かうと誰もいない海にパーフェクトなライトとレフトブレイクが目の前に現れました。素晴らしい体験でしたが 到着して 次の日だったと思いますが、ノブさんとラインフォトセッションをしているとポジションニングやカメラマンとの距離感を厳しく指導されていました。
するとまたとない完璧なセットが入ってきて、これはと思ってテイク・オフすると波は完璧なバレルになりました。すぐにノブさんに近ずいて聞くといい写真が撮れたということ、船に戻って写真を確認するとテイク・オフからガッツポーズまでのシークエンスが約40枚記録されていました。このシークエンスは自分の宝としてアルバムにして大切なしまってあります。

前置きが長くなりましたが、この経験をもとに海でのポジションニング等はノブさんの言われた通りにしようという強い思いがありました。

スンバ島ボートトリップ出発の1週間前にノブさんからメッセージが入り、7’0″以上の板を持参するように言われましたが、自分のストックボートにあるはずもありません。こちらも準備するべきだと考えてネット等で急遽購入を考えましたが、日本にそんな板のストックはありません。ノブさんと連絡を取って、バリからスンバの乗り換え一晩あるので、ノブさんのエリアのサーフショップをまわることにしました。
バリ到着後、一人タクシーに乗ってビンギンエリアへ。ノブさんと待ち合わせして数件サーフショップをまわるうちに、自分のイメージに合うセミガンシャープアイ SG 6’10″を見つけました。この20年以上セミガンになんか乗ったことがありません。板選びもどうしても日本の波を基準に考えてしまいましたが、この件もノブさんからのアドバイスで長くて重い丈夫な板を選んだので、これがミラーズライトのセットメイクにつながっていきます。

いよいよボートに乗船。翌日から3日間は、でかいスエルが入る予報でした。
特に初日は最大で7-11’、みんなと飲みながらどんな大きさなんだろうとビビりながら出航しました。当初は一晩でミラーズライトに到着の予定でしたが ボートが異常に遅く、翌朝目覚めてみるとミラーズライトから5時間程度手前のレフトブレイクに停泊していました。
波はファンウェーブでしたが、セミガンの練習にとみんなで楽しくサーフィン。何本かいいセットをキャッチ!板のフィーリングがマッチするのを感じました。これが 翌朝のミラーズライトにつながったと思います。

午前中と午後、2セッションをしてミラーズライトへ。
朝遠くからみると、間違いなくマシンブレイクが。スッキパーもでかくていい波だと、その瞬間にノブさんが着替えだし、俺も後に続いてディンギーへ。ポイントに到着すると、8-10’のセットが。正直少しビビりましたが、この為にスンバラでのコソ練もしたので、覚悟を決めてジャンプイン。
ピークは大潮のロータイド8-10‘ということもあり、15人前後、近くのサーフキャンプからも来ているようでした。
まずノブさんが奥からセットをテイクオフ。
俺はポジションニングを見ながら自分の場所を探していました。その後ノブさんがセットを一番奥からテイクオフ。
ちょうど横から見ていたのですが、板が短いせいか、ちょとだけ遅れ分厚いリップの餌食に、、、
あとでわかったのですが、リップが体にあたり宙に吹っ飛ばされて、しかも板が流されたということ、、、ちょっとビビりましたが自分に集中。
少しずつ波の状況もわかってきた中、ミドルサイズに何本かトライ、セミガンは異常に波にフィットして調子が上がってきました。とにかくセットがいいシェープだという事がわかってきたので、少しずつピークへ。オージーやキウィのおやじで結構年齢層が高い笑顔の人いるので、なんとなく自分のポジションができてきました。
そのうちセットが自分の目の前へ。テイクオフは今までにないドロップ感からボトムターンへ。
素晴らしいスピード感、時間をかけて大きくボトムターン。
メイクしてニコニコでプルアウトしたら、撮影中のノブさんへ大きく両手で丸サインを送るとグットの合図!
この後、数本セットに乗れ何より。シャープアイセミガンが波にフィットして、ノブさんのアドバイスを聞いてつくづくよかった思ってセッション終了。ボートに戻って即席に写真を見せてもらうと、スープだけでダブルからトリプル。自分でもびっくり。
そしてビアタイムへ素晴らしい初日が終了。

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2日目も朝一パドルアウトしてみると、若干サイズが落ちたもの8’以上のセットが。少し欲が出てきて、みんなのおくから行こうと思い、なかなかいいセットが捕まえられませんでした。
撮影中のノブさんから”みんなの5メーター沖から一番のセットを狙え”という叱咤が。しかしこの日はあまり波とのサイクルが合わずセッション終了。
明後日からはサイズが下がる予報なので、明日がミラーズライトが最終日にあるかと思い、明日は潮の動く時間帯は手前は無視して、とにかくセットだけ狙おうと決心して就寝。

ミラーズライト3日目は、若干サイズも下がりましたが、セットは十分。朝のデットロータイドから1時間の時間帯を考えて誰よりも沖で待っていると、セットが入り出し完璧ポジションからテイクオフ!
こちらの写真もノブさんがしっかり撮影。
ノブさんはニコニコ。俺も改めてこれがフォトセッションなんだと実感。相当な満足感でした。

インドネシアに頻繁に通うようになって約20年。ビックウェーブとガンの大事な関係もやっと理解できたようになったと思います。
次回のトリップにビックウェーブアラートが発令される事を願って、7‘2″のセミガンを用意する決心をしました。

12HIDETADA SHINOHARA

 

 

 

 

ビッグウェーブにチャレンジ!

やることは解っていても、それができない。
そこに行けない自分がいる。

理屈じゃない!現場で実際に見て感じなければ分からない。

長くて厚くて重いサーフボードプロテクターウェットスーツ、イクイップメントの重要性。
リーシュはしっかりと固定して確認!

覚悟を決めた時
新しい扉が開く!

次は8’0″のガンであの波に乗ってやる!
オヤジサーファー達の新たなる挑戦。

 

17 04

 

ありがとうございます。

 

 

 

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https://www.nobufuku.com/order-surf-photo-session/

ありがとうございます。

 

 

 

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