米山予報士のウラナミ『直江津ハッピー』

米山予報士

米山予報士
米山予報士/大学を8年で卒業。その間、勉強などせず、山と海で遊ぶか家に引きこもっていました。当然、就職などまともにできるはずがなく、社会人経験もゼロ。なのに30歳になってしまいました。ただ、山のおかげで天気図に興味をもち、サーフィンをやっていたから気象予報士になれたと思います。サーフィンと気象、波情報の業務を精一杯頑張りたいです。

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皆さん、こんにちは。

先日、新潟県の直江津港第3東防波堤にある釣り場に行ってきました。
ここは水深が15mある釣り場で、直江津港で唯一釣りができる場所です。

昔は他の場所でも釣りができたようなのですが、直江津港は巨大で水深もあることから、釣りができる場所が制限されたようです。

入場料が1500円、ライフジャケット料が500円ほど(自前の場合はいらない)ですが、入場時間の前から多くの釣り師で賑わっていました。

早い人は前日の夕方から徹夜で開場を待っているほどでした。詳しくはこちらをご覧ください。http://happyfishing-n.jp

地元の方はルアーか遠投かご釣りがメインでしたが、私は初めて訪れたため、とりあえず近場の釣具店で推していた「ぶっこみ仕掛け」でトライしました。

そして、開始からものの5秒で当たりがありました。
最初の魚がかかった瞬間竿がしなり、リールを巻く手が熱中し、魚との戦いが始まりました。釣りは、魚を釣りあげたいという欲望と、獲物をバラすかもしれないという不安との闘いでもありますが、釣り糸を投げ入れ、自然の中で時間を楽しむことが、一番の醍醐味です。

最初の獲物は残念ながらエサ取り名人フグでした。
その後、数投目、リールのドラグ音がジージーと音を立てるほどの大物がヒット!魚とのファイトを楽しみましたが、最後はスポッと軽くなり、バラしてしまいました。

おそらく今回一番の大物だったので、残念でしたが、それでも大アジや真鯛、カワハギ、イシガキダイなど数多くの魚が釣れ、周囲の方々はもっと大物を釣っている方がいたので、活気のある釣り場に行けて幸せでした。

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皆さんも、波のない日に新潟を訪れた時はチャレンジしてみてください~。

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